「ねえねえシンちゃん、上野動物園で販売したスツールが、人気すぎて在庫がもうないんだって。ちょっと重いから、通販で買いたかった人もたくさんいたみたいなのに申し訳ないね」
「そうなんでしゅ。上野の美少女がプリントされてるからでしゅよ。1人で3つも買う猛者もいたとかいないとかでしゅ」
「あらあら、人気者は辛いわねぇ~」
「(ボクも色々ひみつの小物達とか収納したかったのに…どうしようかなクシクシ)」
~ここはスツール製造工場~
工場長「上野動物園で販売している、スツールボックスが大変人気で、在庫が追いついていない状況です。本日もよろしくお願いします」
従業員さん達「へえぇ~、プリントする柄が1つ違うだけで、そったら売れるべかー今日も頑張るべさ~」
従業員さんフル稼働で、スツールボックスがせっせと作られています。
仕上がったスツールは、コンベアーに乗って耐荷重のチェックに入ります。
ガラス張りの別室には、一生懸命働くとあるKYOTAI-PANDAの姿が…
「新居のローンもまだ少し残ってるからね、娘の花嫁修業の費用も少し欲しいし、がんばって働くわよー!」
ハイ、ペッタンコ♪ペッタンコ♪
小気味いいリズムに乗せて、120キロのシンコさんがお座りして検査していきます。
「耐荷重は100キロとのことだから、100キロの私が座って壊れなければ検査合格よウフフ」
繁忙手当も少し上乗せしてもらい、ホクホクなシンコさんであった…
「繁忙手当分で、帰りに焼き芋買って食べながら帰ろうかしら。主人や娘には内緒よ」
こうして、スツールボックスは鋭意生産中なのであった。
おしまい
>>767
ラミネート作家さん、ありがとシャンです
シンコさんは働き者ですね
「カリスマ検査員 シンコさんのお墨付き」とかコピーがついて販売されたりしてw
バキッグシャアしなくて良かったw
ラミネート作家しゃんありがとう
「シンコが踏んでも壊れない」
>>767
ガラス張りの別室でバキグシャ キャッじゃないか ペッタンコと耐荷重チェックするシンコさん
またプミデミー賞ラミネート確実でしゅよ!