>>366
のちの子パンダA「え~!ぼくはまだ50ぐらむちかないから、ぼくのせいじゃないよ」
のちの子パンダB「あたちだって、まだ43ぐらむちかないんだからね」
リーちゃんもシンコさんも男女の双子ということで、双子のでちたちもいいでしゅよねホワワワーン
のちの子パンダB「ねえねえにいに、だいにかい かみちゃまたいじゅうちょくてい どうだった?」
のちの子パンダA「うんとねー、66ぐらむっていわれたかな?じゅんちょー、だって」
のちの子パンダB「(ううう…にいにより10ぐらむ、ちいちゃい)へ、へぇー。わたちもじゅんちょーだ、っていわれたもんね」
のちの子パンダA「で、いもうとはなんぐらむだったの?」
のちの子パンダB「おんなごころ がわからないおとこのこは おんなのこからきらわれまちゅよプン」
シンコ「今日から動物園再開園だって聞いてたけど、何だか静かね~。もうじきあまり食べられなくなるから、3人分今のうちに食べとかなきゃバキムシャ」
ここはかあさんのお腹の中
「ねえ、お外で声が聞こえるよ」
「うん 『よていび』とか『そろそろ』とかいってるね」
「お外にでちゃう?」
「あたちはもう少しいるわ もう少し大きくなってかあさまを少しでも安心させたいの」
「そうだね もう少しいようかな」
「とうさまやおねえちゃまも待ってるだろうね」
「お外にでたらかあさまにいっぱいなめてもらって、おねえちゃまと遊んだりとうさまに木登りを教えてもらうんだ」
「ずるい あたちもいっしょに遊ぶんだからね」
「うん もう少し寝ようね お外にでる時は一緒だよ」
「うん、もちろんよ」
「まってー おにいちゃまー、おねえちゃまー」
「声がしたね」
「うん、聞こえたね」
「ぼくも一緒にお外にでたいのー」
「いいよー 一緒に出ようね」
「じゃあもう少し大きくならなきゃ」
「私のかわいいベイビーちゃん、それともベイビーちゃん達かしら ゆっくり大きくなるのよ 楽しみだわウフフオナカナデナデ」
もしかしたらこうなるかもしれないお話
のちの子パンダA「みなちゃんこんにちは。すこし あいだがあきまちたが せんじちゅの だい3かい かみちゃまたいじゅうちょくていのけっか、ボクは90ぐらむ いもうとは81ぐらむ でちた」
のちの子パンダB「でちた」
のちの子パンダA「そちて、だい4かい かみちゃまたいじゅうちょくてい のけっか、ボクは103ぐらむ いもうとは97ぐらむでちた」
のちの子パンダB「でちた(にぃにに ちょっと おいついた エヘン)」
のちの子パンダA「ふたりあわせて… 200ぐらむジャジャン!」
のちの子パンダB「ねぇねはひとりで147ぐらむだから、かあさまはおなかいっぱいかもちれないね」
のちの子パンダA「そうだね。でも、ボクらのかあさまは びっぐまま だから もうすこしおなかのなかで おおきくなりなさい って タケノコわいはい で きのうつうしんきたから だいじょうぶだよ」
のちの子パンダB「うんわかった。おそとに でるのは もうすこしあとにちゅる」
にぃにより先に、お外の世界に出ようとこっそり企んでいるいもうとであった。
のちの子パンダB「だい5かい かみちゃまたいじゅうちょくてい けっかはっぴょうでしゅ 」
のちの子パンダA「でっしゅ」
のちB「いもうとは 108ぐらむ にいには115ぐらむでちた」
のちA「このあいだ、パンダのかみちゃまにおよばれちたの」
のちB「かみちゃまにおよばれちて、めんだん というのをちたの」
のちA「うえのどうぶつえんの パンダにうまれて どういうそんざいになりたいかってきかれたけど むずかちくて なんだかよくわからないよねー」
のちB「ねー(あたちは ねぇねにまけない あいどる になる!)」
のちA「そちて あともうすこち かあさまのおなかのなかにいて かあさまのたべる ササのえいようをたくさん もらいなさいって いわれたの」
のちB「いわれたの」
みなしゃん、もうすこちまっててね
のちの子パンダA「だい6かい かみちゃまたいじゅうちょくていのけっかでちゅ。」
のちの子パンダB「でっちゅ」
のちA「ぼくは123ぐらむ、いもうとは116ぐらむでちた」
のちB「そうでちた」
のちA「かあさま、ちょっとからだがしんどそうでちゅね」
のちB「そうなんでちゅ」
のちA「じつはもう、かみちゃまには、きみたちがおしょとのせかいにでたい!という たいみんぐ で、いつでもいいよと おしゅみちゅき をもらいまちた」
のちB「もらいまちた いぇーい!」
のちA「ぼく、こんどは なのかかん より もーっともーっと おおきくなるの。ねぇねよりおおきい、りっぱなパンダになるの」
のちB「あたちも、ねぇねみたいなあいどるになって、たくさーん ちやほや されるの」
とうさま「あーシンちゃん、辛そうだなぁ大丈夫かなぁオロオロ ウオウサオウ」
ねぇね「とうしゃん、かあしゃんは大丈夫でしゅ。プミも一緒に赤パンずのお世話がんばりましゅからね」
とうさま「うん、心強いよ。ありがとうね(いなしゃんの安産お守りギュッ)」
ねぇね「ポムポム上野の予約もそろそろしないといけましぇんね。まずは予約サイトにログインでしゅ カチャカチャ ッターン!ところで…肝心なアカウント、何でしたっけねぇプミミ」
動きがスローモーなのはもしかして…ハアト