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梅梅保育園 新しい命~ウエーノ編2021/06/26(土)

134: 名無しさん? 2021/06/26(土) 01:37:32.48 ID:dslRzQxi0

梅梅保育園 新しい命

ここは空の上の梅梅保育園
パンダの神様は上野のお兄ちゃんを呼びました
「神様、何かご用ですか?」
「おお、お兄ちゃん よく来てくれたね 早速じゃがお兄ちゃん、自分の希望を覚えておるかの?」
「えーと、また母さんのところに行きたいと言ってたこと?」
「そう、それじゃよ 希望を叶えてあげられることになったんじゃよ 今度は丈夫な体にしてやるぞ」
「ほんとに? ありがとう神様」
「でもここでの記憶はなくなってしまうがそれでもいいかね?」
「うーん」
お兄ちゃんは少し考えました
「僕はこれまでいっぱい見送ってきたからそれはわかってるつもりです 僕は記憶がなくなってもじいじやばあば達は空の上から見守ってくれるんだよね?」
「もちろんじゃよ わしも見守るよ」
「ありがとう神様」
「じいじ達に挨拶してきなさい 出発の時間になったら呼びに行くからの」
「はい」

梅梅保育園に戻ったお兄ちゃんは園長先生やじいじ達に報告しました
「そう、よかったわね」
「よかったのう」
「大丈夫、私たちはいつでも見守ってるわよ」
「わしに似てハンサムになるぞ」
「いや、わしに似るんじゃよ」
「園長先生、じいじ、ばあば、ありがとう 今度はうんと長生きするからね」
「ああ、いっぱいかわがってもらうんじゃよ」

そして出発の時間になりました
「さあ、この袋に入るんじゃよ コウノトリが運んでくれるからね ゆっくりお休み 次に目が覚めた時は母さんの腕の中じゃよ」
「はい、ありがとう神様」
「おう、そうじゃった」
神様はもう一つ袋をコウノトリに渡しました
「今回は2人じゃよ きょうだい仲良くするんじゃよ」
「よろちくね、おにいちゃん」
「うん、一緒に母さんのところに行こうね」
「では出発しますよ」
コウノトリは2つの袋を受け取ると、ゆっくりとはばたいて地上に向かって行きました
神様や梅梅先生、じいじ、ばあば達はコウノトリの姿が見えなくなるまで見守っていました

…そして
「ふぅ、重いと思ったら2人もいたのねウフフ」
「うぉー、2人いるよウルウルウルウル」
「ふたごしゃんでしゅね おねえしゃんがお世話してあげましゅよプミー」

新しい日々が始まったのでした

 

135: 名無しさん? 2021/06/26(土) 01:49:31.35 ID:dslRzQxi0
すみません、タイトルの「新しい命」はプルちゃんの時にありましたね
では今回は「新しい命~ウエーノ編」にしますね

 

137: 名無しさん? 2021/06/26(土) 03:15:14.40 ID:teOrdHon0
>>134
お兄ちゃんの願いがやっと叶って涙…
そのお兄ちゃんを送り出すみんなの気持ちもわかるのでまたまた涙…
こんな夜中にすごい泣いてしまった
ゴワゴワ…切れ端でいいから貸してくだしゃいw

 

139: 名無しさん? 2021/06/26(土) 04:53:55.99 ID:zJEOc/Ea0
>>134
お兄ちゃんおかえり
うぅぅぅ私にも例のやつください

 

144: 名無しさん? 2021/06/26(土) 08:28:14.52 ID:X0cFNJrd0
>>134
お兄ちゃん涙
梅梅保育園での生活長かったから記憶なくなるのは辛い気持ちもあったよね
本当におかえりなさい!
あ~朝からゴワゴワ必須だわ

 

136: 名無しさん? 2021/06/26(土) 02:39:21.70 ID:u8UdnHbG0
こ…こんな時間にゴワゴワが必要になりまちた
台風来るし来週お天気悪そうだから
プミちゃん洗濯物乾かないし貸してくれないかもなぁ

 

138: 名無しさん? 2021/06/26(土) 04:37:55.49 ID:K8CVHPKh0
朝早くからゴワゴワ借ります。。お兄ちゃんよかった

 

145: 名無しさん? 2021/06/26(土) 08:28:56.09 ID:xE3HrJ/J0

>>134
園長先生、じぃじ、ばぁば、神さまに見守られて
お兄ちゃん上野ファミリーのもとへ来ることができて
…よかった…ゴワゴワお借りします…グスン…