酉の市
「ふぅ、今日のおちごとおわりまちた グラビアイドルはつかれましゅねー さてこれから酉の市のお手伝いにいきましゅ
今年は双子パンダで熊手が脚光をあびましたからね たくさん売りましゅよ
さあ、あなたたちも行くんでしゅよプミー」
「おてつだいしましゅベビー」
「まかせてくだしゃいバブ―」
「ピキしゃんにも連絡しないと プルルー あ、もちもちピキしゃん これから酉の市のお手伝いに行きましゅよ パンダ熊手をたくさん売るんでしゅ」
「せやった でもせんぱい、明日はプル子の誕生日でこっちも準備で忙しいんねん 堪忍な ブチッ」
「あ、きれちゃいました 誰か手伝ってくれる人いないかちらプミー」
その頃シンコさんは
「あら、うたた寝のつもりがすっかり暗くなったわ さあ、ミルクの時間よ あら?いない リー君がお散歩に連れて行ったのかしらバキムシャ」
かわいいお話!
プミ姉しゃんおしりペンペンされちゃうよ
プミちゃんとベビバブちゃんたちのやりとりがかわいい
酉の市でピキちゃん抜きでも3人で頑張って売り子してね
でも黙って出掛けてシンコさんにおちりペンペンかな?
プミちゃん、シンコさんに黙ってシャオレイちゃんを連れ出しちゃったのねw
たしかにピキちゃんはプルちゃんのバースデーの準備で忙しいだろうし、誰か他に手伝ってくれる人見つかったかちら…
酉の市 2
「ただいまー」
「お帰りなさい リー君 シャオレイのお散歩ありがとう」
「ん?僕はお散歩に連れて行ってないよ」
「え? じゃあ二人はどこに? もしかしたらプミね どこに連れて行ったのかしらメラメラ」
「シンちゃん落ち着いて 僕がちゃんと連れて帰るから シンちゃんはゆっくりお風呂に入ってて」
「わかったわ お願いね ゆっくりお風呂に入れるのは久しぶりだわウフフ」
「どこに連れて行ったんだろう あ、そういえば今日は酉の市だったな もしや・・・」
その頃酉の市では
「さあさあいらっしゃーい 話題のパンダ熊手がありましゅよー」
「ありましゅー」
「ありまちゅ」
「パンダ熊手があるのはここだけアルよ」
「ロウロウしゃん、お手伝いありがとシャンでしゅ」
「ピキおばちゃんから頼まれたアルよ 夜だし危ないからプミちゃん達のボディーガードアルよ
もちろん、お礼はたくさんのカボチャアルよ」
「さすがピキしゃんでしゅ」
「このパンダ熊手は、こんな風に赤パンを引き寄せることができるアルよ」
「こうやってぼくはくまででひきよせられまちた」
おおーっ(お客さんの声)
「かわいいパンダさん達ね」
「一つちょうだい」
「大きいのをくださいな」
「はい、ありがとシャンでしゅグッフ」
「エッホエッホ あ、いたいたおーい」
「あ、とうしゃん」
「こんばんは リーおじさん」
「だめじゃないか 夜遅くまでシャオレイを連れ出しちゃ さ、帰るよ」
「くまでうれたよ」
「かんばいでしゅ」
「そうか すごいね ロウロウちゃんも手伝ってくれたんだね ありがとう」
「明日はお休みだから夜更かしOKでしゅプミー」
「プミちゃん、明日もお仕事だよ」
「えー」
「ロウロウちゃん、今夜はプミのところに泊まって明日起こしてもらえるかい?」
「いいアルよ プミちゃん、一緒に寝るアル」
「あいっ シャオレイ寝たみたいでしゅ」
「起こさないようにそっとベビーカーに乗せるんだよ 毛布を持ってきたからかけてあげよう」
こうして酉の市は無事に終わったのでした
>>99
リーちゃんのエッホエッホが久しぶりに見られてなんか嬉しいw
ロウロウちゃんがお手伝いに来てくれたんだね!
こんな可愛いパンダさんたちが売ってる熊手なら私も買っちゃうなぁ
くまでで引き寄せられた体験を語るシャオくん、かわいい!
シャオくんの熊手引き寄せは実演販売でしゅかねw
こんなに可愛くて楽しい売り子さんたちがいたら
買わずにはいられないよね
でもお幾ら万円なのかちら?