サン坊のゆめ ~ベビバブをおぶって~その3
サン坊率いるアルン、ベビバブ(プラスワン)ご一行は、プミピキ工務店へと向かいました。
実は、ご近所なので車通りもあまりなく、そこまでの危険はありません。ですが、いつの時代もお父さんは心配症なのです。
「サン坊ちゃんが班長さん、 アル坊ちゃんが副班長さんで、しっかり見てくれてる。あの子たちも頼もしくなったなぁ ホロリ」
「ねぇねぇサンおにいちゃん、さっきから ふしん なホッキョクグマさん(?)がついてきている気がするんだけど…気のせいかな パオッ」
「アル坊も気付いてた…?やっぱりあのクマさん(?)、ボクたちについてきてるよね クィー」
「(気持ちよく眠っているベビバブ達を、一旦アル坊に任せて…)あ、あのっ!ボクたちに何かご用ですか!? ミナミコアリクイ イカクノポーズ」
「キャッ(思わず裏声)わ、わた、ボクは通りすがりのホッキョクグマのイコロよ!き、君たち、ちびっこたちだけみたいだから、車にはくれぐれも気をつけてね」
「なんだ、イコロさんだったのかぁ!びっくりしたよ。こんにちは。シンコさんがね、今日お出かけだからボクたちプミピキ工務店でベビバブちゃん達をお預かりするの クィー」
「サンおにいちゃんがふたりをお背中に乗せて、ボクは後ろであぶなくないか見張ってるの」
「うんうん、えらいね。サンくんもアルンくんも、すっかりおにいちゃんの顔だ。じゃ、工務店まであと少し。しっかり頼むよ!」
「はーい!イコロさん クィー パオン」
「ねぇねぇ…サンおにいちゃん、さっきのイコロさん…別クマだよね?」
「うんうん、そうだね。だって、お耳が黒かったもんね。ホッキョクグマさんはお耳も白いもの」
「リーリーおじちゃん、白いお耳キャップつけ忘れちゃったんだね パオッ」
「あわてんぼうさんだね! クィー(アル坊から、ベビバブ達を受け取り再びお背中へ)」
「はぁ、危ない危ない。ボクがリーリーだとバレるところだった ヒヤアセタラリ」
サン坊&アル坊に正体を見破られていたことも知らずに、リーリーは1人でドキドキしていました。プミピキ工務店はもうすぐそこです。
続。
サン坊、威嚇ポーズで頑張ったねw
リーちゃんはお耳のキャップ忘れちゃったのか…
耳だけ黒いホッキョクグマ、たしかに不審すぎるw
>>188
ラミしゃんのサン坊たちのお話きてたー
みんなリーリーとわかってたんだねw
サン坊は班長さんらしく周りに目を配ってるしアル坊も後ろから見張っててしっかりしてるね
それにしてもお耳のキャップわすれるなんてリーちゃんらしい
サン坊の夢 ~ベビとバブをおぶって~ その4
「よーし、ベビバブちゃん達!プミピキ工務店に着いたよー クィー」
「着いたよ~!パオン」
「おおぅ!おかえりサン坊。アル坊も。無事のお迎えご苦労さんでぃ」
「親方、ただいま帰りました クィー パオン」
「ベビバブちゃん達、サン坊の背中ですっかり気持ちよさそうに眠ってもうてるなぁ」
「(プルもサンおにいちゃんのおせなかねんねしたいでちゅ…でも、プルはもうサンおにいちゃんよりおおきいからガマンしまちゅ…プルプル)」
「あら、この子達がベビくんとバブちゃんね」
と颯爽と現れたのは、その世界ではカリスマ、なかなか予約が取れないことで有名な、なななんとあの上野プミ子さんです。
「そうなんでしゅプミ子しゃん、このふたごが、わたくちの自慢の弟と妹でしゅエヘン(サン坊のお背中からおろす)」
「あこがれのぽむぽむぷみこしゃん ベビー」
「おせわよろちくおねがいちましゅ バブー」
「あらあら、ベビくんはおっとりさんでパパ似。バブちゃんは食いしん坊さんのママ似ね」
「さすがプミ子しゃん!コロコロしている様子を見ただけで、もうお見通しなんでしゅね ソンケイノマナザシ」
「やっぱカリスマは、目の付け所がシャープやわ~」
「しゃーぷやわーでちゅ プルプル」
「では、ベビバブちゃん達、あちらの臨時託児所でお預かりしますわね」
「あいっ、よろしくお願いしましゅ!」
「サン坊もアル坊も、お迎えご苦労さんだったね」
「はい、親方。途中、リ…じゃなかった、ホッキョクグマのイコロさんと会いました!気をつけてねと声をかけてくれたよ クィー」
「ベビバブちゃん達を無事に工務店まで連れて来ることができて良かったよ パオン」
「これは2人にごほうびでしゅ。サン坊には、ナツさん直伝すぺっしゃるクッキー(なかみはなんだろう気になる…ゴクリ)と、アル坊には中央牧草センター(参考までに→ https://c-bokuso.co.jp/about )イタリアンライグラス・ゴールドでしゅ!2人ともたんとお食べぃ」
「わーい、親方ありがとう!いただきます!シタデナメナメ アタマニファサッ」
時を同じくして、リーちゃんは午後のおやつタイム用の準備、シンコさんはプミピキエステへと向かっていました。
また風呂敷広げっぱなしですみません(ラミネート)
>>200
ラミしゃん、ありがとシャンです!
素敵なパラレルワールド、この先楽しみです
自分以外の方が描くプミ子に心が躍りまちた
以上、整形外科からぴふでした
カリスマ上野プミ子ちゃんもきたー
>>200
カリスマベビーシッタープミ子さんが!!
ラミしゃん&ぴふしゃんのコラボすてきです
モフモフに成長したプルちゃんはアル坊の背中ならねんねできそうだね
>>212
ぴふしゃん、どこかお怪我でしょうか?
大丈夫ですか?
ぴふしゃんいなしゃんクリニックからかちら
お大事に
ぴふさん、お大事にしてください
またいつか新作もお願いします!
>>200
こんなところにもプミ子ちゃん!
親方とのやりとりが最高
プミ子ちゃん大好きなのでいろんな作家さんが描いてくれるの嬉しいです
>>212
ぴふしゃんお怪我でしょうか?
お大事になさってくださいねー
>>212
みなしゃん、ありがとシャンです
ぎゃーいてててー!だとか、かたっばしからお注射でしゅっ!なんて聞こえてきて、不穏な空気のクリニックでちたよ
可愛いあの子たちが頑張っているのかな
今日もベビバブシンコしゃん、神がかって素敵でしたねー
あの二人、私が休みだからってやりたい放題してるみたいねワナワナ
こんばんは、ラミネートです。
皆様お読みいただき、コメント下さりありがとうございます。昨日プミちゃん観覧列に並んでいる時にすることがないのでw 書き溜めたものを投稿させていただきました。
おちごと日記代理はじめ、今回は工務店やプミ子さんなど、いつもいつも人様のふんどしで相撲を取らせていただきすみません(深々)
火曜日のかわいいアル坊の様子をひとつ。
締切まで時間が空いたのでリーちゃんの所へ。
締切に間に合うように東園に戻ってきたら、ウタイちゃんアル坊のお帰りに間に合いました。
じき、飼育員さん達がお帰り前のおやつタイムに登場、ウタイちゃんとアル坊を運動場右の方へ誘導します。
でも、帰るのを待ちきれないアル坊は、飼育員さんに近寄るやいなスタタタタタ~ボウッ(うなるw)とゲートへ。「アルン!」と呼ぶ飼育員さん。
再び、テケテケ戻ってきたアル坊は「わかったよぅ、たべればいいんでしょたべれば~!」という感じでw 一つだけ無理やり口にしてスタタタタタタタ~と、しっぽピーンで一目散に帰ってしまいました。
辛うじて、アル坊が通れる幅しかゲートも開いてなかったため、慌てて追いかけて追いついたウタイちゃんがまだ通れず、少し待ちました。もう、可愛いしか出てこないです。
日もとっぷり暮れて、冷え冷え90分待った先のプミちゃんは、起きて迎えてくれました。
ではみなさん、おやすみなさい
アルンくん、子供らしさ全開ですねw
かわいいなぁ
そして今日も写真のお裾分けありがとシャンです
シャンさんいい表情だわ~