時代劇すぺしゃる~遠山のプミさん 1~
ここは江戸北町奉行のお白洲
い草で編まれた菰(こも)の上に正座するのはこれから裁かれる悪人達である
「北町奉行 遠山プミ衛門尉様、ご出座~」
プミさん「これより納屋に保管中の大量のタケノコ盗難についてぎんみをいたしゅ、一同のもの、おもてをあげい」
悪人たち「ははあ」
プミさん「さて、シン公その他おぬちら、すでにぎんみの結果、せっとう罪であること明白であるが、そういはないか?」
シン公「全く身に覚えがありませんわ~何かの間違いでございましょうニコニコ」
農民A「そんなわけあるかいな!あ、プミさん! 遊び人のプミさんなら、全てを知ってるで!」
農民B「しってましゅプルプル」
シン公「プミさん?どこの馬の骨とも分からない遊び人のことなど、全く存じませんわオホホ、そのプミさんとやらをここに連れてきて頂きたいですわねムシャムシャ」
悪人A「ソウダソウダ」
悪人B「そうアルそうアル!」
プミさん「やかまちぃやい、悪党ども!おうおうおう、だまって聞いてりゃ寝ぼけた事をぬかちやがって!」
時代劇すぺしゃる~遠山のプミさん 2~
突然啖呵をきって片肌を脱ぎ、桜吹雪の彫り物を見せる
プミさん「この桜ふぶきに見おぼえがねえとは言わせねえじぇい!この桜ふぶき、散らせるもんなら散らしてみろぃ!」
シン公「プ、プミさんそんな…」
悪人A・悪人B「は、ははあ」
プミさん「おぬちら一同、コチョコチョの刑を言いわたしゅ、引っ立てい!」
農民A「はぁ、もう安心やで~」
農民B「うれちいでしゅプルプル」
農民C「お奉行さま、この度は本当にありがとうございました」クシクシ
プミさん「いいんでしゅ、これで平和になりまちた、わたちはしょみんの味方でしゅ」
農民一同「ははあ」
プミさん「これにて一件落着!!」(決まったでしゅ)
「はいカットぉぉ~~~!あぁ疲れた、何食いに行こか」
「おなかしゅいたでしゅプルプル」
「そおね、この私を悪人にしてコチョコチョするなんて全く失礼しちゃうわ~5人分食べてやるわよバキッ」
「かあシャンえんぎじょうじゅだったでしゅベビ-」
「じょうじゅでちたバブ-」
「でしょ~私だってやる時はやるのよニコニコ」
「ああん、待ってピキしゃんプルしゃんかあシャンー!シャンも行くでしゅ」
ドドドドド
「みんな行っちゃったアル、リーさんおごってアル」
「ええ、そんなあ」クシクシ
おぬちらwww可愛いwwwwww
コチョコチョの刑かわいいw
相変わらず読みづらく拙い文章ですみません;
今回も皆さんの書くキャラの設定で書かせていただきました
また何か思いついたら書いてみます
時代劇面白かったでしゅ!
時代劇の台詞とかすごく上手でしゅね!
またお話読みたいです
おもしろ可愛くて、悶絶しましたw
一生懸命難しいこと話すプミちゃん、可愛い!
おもしろいお話きてたー!!
プミさんのセリフすごくかわいい!w
農民と悪人たちもセリフからちゃんとお顔が浮かんですごくおもしろかったです
是非またお話お待ちしてます!
めっちゃ面白かったです!
またお願いします!
ペコしゃんの時代劇好きがダダ漏れな素晴らしいお話でした
登場人物全員の可愛らしさったらない
またお話待ってます
配役が絶妙ー!面白かったです!
温かいお言葉の数々有難うございます
とても嬉しいです
また書かせていただきますね