今わかっていること
・最終観覧
2024年9月28日(土)
・返還日
2024年9月29日(日)
・行き先
中国パンダ保護研究センター 都江堰基地
雅安碧峰峡基地(2024/09/30追記 シャンシャンと同じ基地へ!)
シンシン(仙女)とリーリー(比力)が、中国パンダ保護研究センター都江堰基地に戻り、隔離検疫期間を過ごすことになるそうです。… pic.twitter.com/K1RM7Ampjq
— シャンシャンの家 (@NanSenko78281) August 30, 2024
以下、わいわいが書いたブログです
「寝耳に水」とはこの事かと思いました。
2024年08月30日午後
管理人(わいわい)が住む福岡は台風10号襲来で、交通を含む殆どの機関が休みになっていました。
昼食後、うとうとしながらXでパンダさん関連のポストを眺めていたところ、
そのニュースに「!?」一瞬で目が覚めました。
上野動物園のパンダ「リーリー」「シンシン」、9月末に中国に返還へ 東京都 https://t.co/HqbWbyul8S
— 日経電子版 ローカル (@nikkei_local) August 30, 2024
有料会員になろうかと思案しました…
この時点では、誤報とか飛ばし記事(?)の可能性もあるし、
まだわからないぞと間違いを願っていました。
しかし、ほどなくして都の定例会見
13:30頃から
公式からも発表
これはもう事実で、動かしようのない決定事項なのかと、ようやく理解し始めました。
それにしても急すぎませんか
シャオくんとレイちゃんはもしかしたら…という覚悟は少しありました。
でも、リーちゃんとシンコさんについてはまだまだ先、もしかしたらずっと上野にいてくれるのでは?とまで思っていたので、
突然の発表と、出発までもう1ヶ月しかないという事実にショックが大き過ぎて
どうして??と考えるばかりでした。
健康上の理由なら仕方がないと自分を納得させる
リーちゃん、シンコさんは19才。パンダ界ではそろそろ高齢になるのですね。
まだまだ若いと思っていましたが、二人の高血圧や、最近ではシンコさんの目の異常もあり、心配の種はありました。
高血圧については、投薬で改善されなかったとのことで、日本では治療の限界があることも知りました。
中国への返還は避けられず、それなら移動のストレスに耐えられる今がベスト
プミちゃんの時に思い知りましたが、動物たちにとって移動のストレスは計り知れません。
せめて事前に教えることができればいいのですが…
試しに、動画を見せたり口頭で伝えられないでしょうか。無理ですか🥹
中国へ行くメリットを考えてみる
永明さんは中国でも大切にしてもらって、心身ともにとてもお元気そうです。
プミちゃんも馴染むまで大変でしたが、今では広いお庭で自由に過ごせて
この季節でもお外に出られるようですし、たけのこやおりんごも丸一個
7歳になる今も、蝶よ花よと大事にしてもらっていること
シンコさんは(食事制限はありそうですが)これまで以上にバキムシャできそうで、きっと嬉しいでしょう。
リーちゃんも高い木登りができるようになると思うので、もしかしたらまた、愛する妻を覗き見できるかもしれません。
そんなことを考えてみたら、中国への移動は悪いことばかりじゃなさそうです。
デメリットは私たちが寂しい
当たり前に二人がいてくれたから、いなくなった後のことを考えただけで寂しくてたまりません。
あの辛いお見送りをまた経験するのか
そんな事も考えてしまいます。
二人の赤ちゃんはもう見られない?
密かに4年に一度と言われている、リーちゃんとシンコさんのデートのチャンス
来年2025年の春がその時でしたよね。
シャンシャン誕生-2017年6月
シャオレイ誕生-2021年6月
もしかしたら、また二人の赤ちゃんが見られる?と思ってもいたので…正直そのことも残念です。
あちらで健康を取り戻せたら、またデートのチャンスはやってくるのでしょうか。
リーちゃんの思いが成就できると嬉しいのですが
シンコさん的に無理なら、リーちゃんもきっとわかってくれますよね。
二人が近い場所でずっと仲良く暮らせますように。
リーリーとシンシンに「ありがとう」を伝えたい
二人に会いにいかれる方は、暑い中なのでどうかお気をつけて。
行けない方も、できる方法でお別れと感謝を伝えられるといいですね。
私は行けないので、心の中で伝えたいと思います。
上野動物園がメッセージを募集しているので、そちらにも応募しようかな?
現実が辛い方は、ワイワイスレなどで思いを吐き出したり
こちらのまとめを読んで、ワイワイワールドで心を癒して頂けたらと思います。
いっそ何も見ないのも自分を守ることになるかもしれません。
無理をしないように、お互い過ごしていきましょう。
駄文失礼しました。
読んでくださってありがとうございます。
(わいわい)
二人がずっと一緒にいられますように。