元レス
ホットスポット・セレクション▽天空の秘境 幻の珍獣たち~中国 南西山岳地帯~
[総合] 2024年10月21日 午前9:05 ~ 午前9:35 (30分)
ヒマラヤが造り出した秘境、中国南西部の山岳地帯とチベット高原はパンダやヤクなど、幻と呼ばれる珍獣たちの宝庫。氷河期を生き延びた動物たちの進化の不思議に迫る。
出演者ほか
『幻の巨体聖獣シンコを追え1』
~プミピキ探険隊、中国の山岳地帯で遭難危機~
我々プミピキ探険隊は、中国の2000メートル級の山々が連なる山岳地帯で、日本の神話に出てくる巨体聖獣シンコが中国に生息しているとの情報を掴み、中国へと向かった。
プミ隊長を先頭に、プル隊員、レイ隊員、シャオ隊員、最後尾にピキ副隊長の順に山肌を探索する。
その時だった!
「プミー!」
プミ隊長の叫び声がこだまする。
10メートル後方を歩いていたピキ副隊長が前方へと走った。
そこには我々を威嚇するレッサーパンダがいた。
「立って両手挙げて可愛らしいやで、リンゴあげるからどいてや」
「おリンゴしゃん!」
よだれをたらす隊長、隊員たちにもピキ副隊長はリンゴを分け与え、前進することにした。
「プミー!」
またしてもプミ隊長の叫び声が響いた。
『幻の巨体聖獣シンコを追え2』
プミ隊長の叫び声に全員が確認に走る。
そこで我々が目にしたのは、土についた大きな尻の跡と大量の竹を食べたであろう残骸だった。
メジャーで尻の大きさを測ると152cmであった。
日本神話に出てくる巨体聖獣シンコの尻周りは男性の身長ほどだと書いてある。神話が書かれた当時の男性の平均身長を推測すると、まさに我々が目にした尻跡と同じ大きさだ。
本当にこの山に幻の巨体聖獣シンコが存在するのか。
このまま前に進めば遭遇出来るのか。
しかし日没が近づいてきた。
我々に残された時間は30分。
その時だった。
「キャー!」
『幻の巨体聖獣シンコを追え3』
用を足すため、列を離れていたシャオ隊員が叫び声とともにこつ然と消えた。
プミピキ探険隊に緊張が走る。
日没が迫る中、シャオ隊員を探すのは危険を伴う。
「どうちよう、シャオ隊員を探さないといけましぇんがレッサーパンダに遭遇する可能性もあって危険でしゅ」
「レッサーパンダよりヒョウのほうが危険やで」
「シャオ隊員はリンゴを半分だけ食べて、残りはポシェットに入れてたよ バブー」
「ポシェットから美味しい匂いがもれてまちたね プルプル」
「こうなれば多数決で決めるしかないやで」
「そうでしゅね、ではシャオ隊員をこのまま日没後も探すのに賛成な人」
「ゼロやな、ほな今日のシャオと巨体聖獣シンコの探索は終了やで」
「今夜のキャンプ飯は何かな?プルプル」
「今夜は豚汁と焼きおにぎりだよ バブー」
我々はこの日の探索をやむなく止め、次の日も大雨で出来ず、今回の幻の巨体聖獣シンコの探索は終了した。
消えたシャオ隊員を忘れないことを胸に、我々は次の冒険へと向かうのであった。
新しいの来たーw
プミ隊長好きw
プミー!好きすぎるww
シャオ隊員どこ行った?w
声出せないからニヤニヤして読んだ笑
絶対シャオ隊員のこと忘れてそうwww
尻跡152センチw
消えたシャオ隊員www
おもしろいお話きてたー!!
先頭を行くプミ隊長の「プミー!」が防犯ブザー代わりになっててもうww
やたらとレッサーパンダにビビるプミ隊長にとうしゃん譲りの悲鳴を上げるシャオ隊員w
消えたシャオ隊員の運命やいかに…
シャオ隊員ー!
シャオ隊員がおリンゴを半分食べて残りをポシェットにしまうところ可愛い
たしかプミちゃんもおリンゴ飴の棒をポシェットに入れてたような(ポシェットベタベタになりそうw)
さすが姉弟似てましゅね
シャオ隊員ー!
サムネ:わいわい
※毎日パンダさまより写真をお借りしております。ありがとうございます🦄