リーリー、父の苦悩-2019/03/14(木)

ある日の飲み。

リ「ねえ班長さん、ボクはね、公式にシャン子を載せてくれるのは本当に感謝してるんだよ。でもね、あの子は女の子なんだよ。いくら何でもヨダレ垂らして寝てるところや、ましてやあの子のう○このアップなんて…ちょっとああいうのは勘弁してやってほしいんだ…ｸﾞﾋﾞ」
班「うん、リーくん、気持ちはわかるよ。でもね、子パンダのありのままのかわいい姿を皆さんに見てもらいたいんだよ、僕たちは…ﾎﾟﾘ。僕にめんじてそこのところ理解してもらえないだろうか…ｸﾞﾋﾞ」
リ「……ﾓｸﾞ…」
班「園長もそういう考えなんだよ…ﾊﾟｸﾘ」
リ「ふ、福ちゃんがぁ？！何だよ福ちゃん、園長になったからって父親のボクに断りもなく勝手にそんな方針決めるなんて…ﾊﾞｷｯｺﾞｸｺﾞｸ－
シャン子が恥ずかしさのあまり引き込もっちゃったりしたらどうするんだよー！」
班「リーくん落ち着いて！シャンちゃんはそんなやわじゃないよ！僕たちはシャンちゃんが生まれた時からずっと見てるけど、あの子はケロっとして気にしない性格だよ!」
リ「……ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ…ボクは父親なのにシャン子の性格を全然知らないんだね…うっうっｶﾞｼｶﾞｼー！」
班「ゴメン、リーくん、きみを悲しませるために言ったわけじゃないから、そんなに頭抱えてかきむしらないでー！」