899: 以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 2019/07/07(日) 17:33:20.09 ID:s9XBAK1U0
~~リーリーのドレス13~~
「さあさあ、お昼にしましょう」
「お腹空いたでしょ」
「私のお庭に用意してあるのよ」
「でもタンタンさん、もうすぐ食事タイムみたいですよ」
「大丈夫よ おじさんがダミーパンダセットして室内でうまくやってくれるわ」
「ダ、ダミーパンダ!?」
「プミはひと仕事終えたからお腹が空きまちた」
「隣のお庭キレイになったかしら 後で見に行くわね」
「ピキー(見ない方が…)」
「笹や竹も上野と少し味が違うかも知れないわねぇ」
「今日は待たなくてもいいんだ、皆一緒だと美味しいね」ジーン
「プミは最近太い竹が食べれましゅ 大人でしゅからね」
「おかあしゃんみたいにパキムシュパキムシュ」
「ピキー(何か違いましゅ)」
「この乳くしゃい子にミルクはありましゅか?」
「あるわよ」
「えっ」
つづく
900: 以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 2019/07/07(日) 17:35:41.91 ID:s9XBAK1U0
~~リーリーのドレス14~~
「ミルクどうぞ」
「ピキー!(ありがとでしゅ)」
「ぎ、銀皿なんて羨ましくないでしゅ」
「プミちゃんにも銀皿あるわよ」
「ケッ!オレンジ色のニクイヤツなんていらないでしゅよ!!」プンプン
「違うわよ、これはブドウ」
「美味しいわよ~」
「ブドウ?食べたことないでしゅ」
「ウーンこの芳醇な香り…まじゅ一粒…ああーん美味しいでつ!!ガツガツ」
「あらあら、プミちゃん落ち着いて」
「そんなに気に入ったならお土産に持っていきなさいね、シンコちゃんの分も」
つづく