~~シンコの独白5~~
(リーリーのドレスより)
こんばんは皆さん、シンコよ
今日はどんな1日だったかしら
私はいつも通りバキムシャな1日だったわ
リーくんのドレスの話、続きよバキムシャ
~~
~電話の日の夜~
「シンちゃん、今度神戸に行っていいかな?」
「どうして?」
(キタキタキター!!こ・う・べ♪
知ってる!リーくんがドレス作るんでしょワクワク)
「う、うんタンタンさんにドレスのお礼もしたいしさ」
「そうね、いいわよ 美味しいものたーくさん買ってきてねウフフ ジュルリ」
(たーべもの♪たーべもの♪)
「うん、わかったよ」
「代わりにダミーパンダ1号(木登り、入浴機能強化)をセットしていくからね」
つづく
~~シンコの独白6~~
(リーリーのドレスより)
~神戸行き前夜~
「おかあしゃん、今日おとうしゃんが櫓の上で歌っていたんでしゅよ」
「どんな歌?バキムシャ」
「うーんとね、神戸~泣いてどうなるのか~♪捨てられた我身が~♪みたいのでしゅ」
「神戸?モグモグ」
「その後、神戸~♪明日は神戸~♪ルルル~♪って歌ってまちたプミー
おとうしゃん神戸に行くんでしゅか?」
「そうよ いよいよ明日ね…ムシャムシャ」
「プミ、おとうしゃんと一緒に行きたいでしゅ」
「えっ?ペロリ」
つづく
~~シンコの独白7~~
(リーリーのドレスより)
「そうねぇ、それもいいかもねバキムシャ」
「行ってもいいんでしゅか」ワーイ
「ダミーパンダ3号をセットして私がリモコン操作するわ、任せてね」
「プミ、おとうしゃんのリュックに入って隠れましゅね」ウフフ
「きっと驚くわよ~」ウフフ
~
それがね、その夜リモコン操作の確認しようと思って取説見ながらいじってたらね、いつの間にか寝ちゃったのよ
夜中に起きたらリモコンがバキッグシャアしてたのよ、焦ったわ~
で、急いで「ダミーアニマル研究所」のサービスセンターに電話したのよ
24時間受付って便利よね
すぐにサービスマンが来てくれたわムシャムシャ
つづく
ダミーアニマル研究所www
~~シンコの独白8~~
(リーリーのドレスより)
とまぁ、こんな訳なのよ
続きはまた今度お話しするわね
素敵な夜を過ごしてね
おやすみなさい
あなたのシンコよりチュッ
シンコさんの投げキッス嬉しい