台風に備えて1〜3-2019/10/11(金)-松平造園ﾌﾟﾐ親方

台風に備えて1

～10月11日閉園後～
～7庭にて～
「でちよ、ライトで手元を照らちてくだちゃいﾌﾟﾐｰ」
「ﾌﾟﾐ、長田さんは弟子じゃないでしょ？ﾊﾞｷﾑｼｬ」
「で、でち？わかりましたﾌﾟﾌﾟｯ」
「この木は養生した方がいいでしゅね 隣の庭も見まちょうﾌﾟﾐﾌﾟﾐ」
ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ
ﾄｺﾄｺﾄｺ
「ここも補強しまちゅ」
ﾏｷﾏｷﾏｷ
ｷﾞｭｯｷﾞｭｯ
ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ
「そこのKYO-TAIのでちよ ここの枝を片付けるようにﾌﾟﾐｰｯ！」
「KYO-TAI？おかしいわね？まぁ、いいわ…ﾌﾟﾐ親方～ハイハイ、やりますよ！ﾖｲｼｮｯ…ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ

つづく

台風に備えて2
～松平造園ﾌﾟﾐ親方～

「だいぶ台風対策できたね、さすがシャンシャンはスゴいね！」
「で、でちよ…長田しゃん、ﾌﾟﾐ親方でちゅよ！ｴｯﾍﾝ」
「そうだったね、ﾌﾟﾐ親方ﾌﾟﾌﾟｯ」
「さあさあ、雨も強くなってきたから中に入りましょうﾊﾞｷﾑｼｬ」
ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ
ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ
皆で秘密の階段を降りて、
秘密のキッチンに入ってきた
「あっ、皆寒かっただろう？ちょうどホワイトシチューができたところだよ」
「わぁい、おとうしゃんのシチューだいしゅき！ﾌﾟﾐｰ！」
「長田さんもどうぞ」
「いいのかい？嬉しいな」
「あれ？シンちゃんは？」
ﾓｸﾞﾓｸﾞ ﾓｸﾞﾓｸﾞ
「ﾌｰｯ！あつあつシチューは体が温まるわねぇﾆｺﾆｺ」
(先に食べちゃダメじゃないか！長田さんもいるんだぞって言わなきゃ！)
「シ、シンちゃん、あの…」
「なあに、リーくん？」
まあるい笑顔でシンコが言った
(なんて可愛いんだ！可愛すぎるぞ！ズルいよぉぉっ！)
「な、何でもないよ さぁ、皆で食べようね」

つづく

台風に備えて3
～松平造園ﾌﾟﾐ親方～

「ﾌﾟﾐちゃん、松平造園のﾌﾟﾐ親方は破壊…イヤ、剪定するだけじゃないんだね」
「そうでしゅよ やるときはやるんでしゅよｸﾞﾌｯ」
「僕もでちにしてもらって光栄だなぁ」
「でちたちよ、台風が通り過ぎたらまた作業が必要でしゅよﾌﾟﾐ-ｯ！」
「ハーイ！」
ｷｬｯｷｬｯ♪ｱﾊﾊ♪ﾌﾌﾌ♪
「リーくん、私おかわり～♪」
「ﾌﾟﾐも～♪」

おわり