（パンダナンダ鍋）～可愛い淑女たちのパジャマパーティー～-2019/11/15(金)-みんなでアナ雪

「小雅ちゃーん！こんにちはでしゅー！」

「ﾋﾟｷｰ！（こんにちはでちゅ）」

「シャン子ちゃん、ピキちゃん、いらっしゃい！中に入って入ってーー！寒かったでしょ！」

「ﾋﾟｯﾋﾟ（これママが下処理をしたからすぐに使えるって言ってまちた）」

「ピキちゃん、ありがとうー！助かるー！これですぐにお鍋できるね」

「下処理って何でしゅか？お鍋はすぐに使えないものなんでしゅか？　ﾌﾟﾐﾐ？」

「これは土鍋だから、すぐに火にかけちゃいけないの。割れてしまうこともあるのよ。だから、使う前にお粥を炊いたりして割れないように下処理するの。」

「小雅ちゃん、すごいでしゅ！物知りでしゅね。　ﾌﾟﾐｰ」

「ｴﾍﾍ お鍋したときに、かあちゃんに教わったんだ」

「じゃ、早速お鍋の準備するね！…えっと、お肉と下茹でしておいたじゃがいもにニンジンに…これはこっちのお鍋に入れてっと…」　…コトコト

「オレンジ色のニクイヤツはいらないでしゅ…」

「ﾋﾟｷｰ（好き嫌いはダメでしゅよ）」

「シャン子ちゃん、ニンジン少し煮込んだところ食べてみて！美味しいから」

「ううーん…小雅ちゃんが言うなら仕方ないでしゅね… ｴｴｰｲ ﾋｮｲﾊﾟｸｯ ﾓｸﾞﾓｸﾞ…ややっ！？これニンジンしゃんでしゅか？美味しいでしゅ！　ﾌﾟﾐﾐ？　」

「ね！味が染み込んで美味しいでしょ。ｳﾌﾌ ピキちゃんも食べてみて！」

「ﾋｮｲﾊﾟｸｯ ﾓｸﾞﾓｸﾞ ﾋﾟｺｰ！！（美味しいでしゅ！なにやらいつものニンジンさんとは違う味がしましゅ！）」

「これね、ニンジンにコンソメで下味を付けてるの。だからニンジンくささがないでしょ。」

「ほほう　これならシャンもニンジンさん食べられましゅよ！おかあしゃんみたいに無限ニンジンもいけそうでしゅ　ﾌﾟﾐｰ」

「お口に合ったみたいでよかった！じゃ、そろそろ両方のお鍋もできたから食べようか」

「おおー！パンダ鍋が２つ並んでましゅ！」

「ﾋﾟｺｰ！！　（パンダさんのお鼻からプシューって湯気が出てましゅ！！）」

「ｳﾌﾌ ピキちゃんが持ってきてくれたお鍋にはポトフ風のお鍋にしてあるの。で、もう一つのは、かあちゃんがお店のお客さんからいただいたの。こっちはカレー味のお鍋にしてみたんだよ」

「洋風のお鍋パーティーでしゅね！」

「ﾋﾟｷｰ（良い匂いがしましゅ）」

「おヤサイは全部下茹でしてあるから、お鍋で温めるだけで食べられるよ。さあ、どんどん入れて食べて、食べて！」

「はふっはふっ！んん～美味しいでしゅ～！どんどんいけましゅよ」

「ﾋﾟｷｰ（あふっあふっ！んん～美味しいでしゅ！じゃがいもにウィンナーが合いましゅね）」

「でしょー！それでね、お鍋の締めには、お餅とおうどん用意してあるからね！」

「わーい！楽しみでしゅ。シャンどんどん食べましゅよー！　ﾊﾌﾊﾌ　ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

「ﾋﾟｺｰ（あふっあふっ！温かくて美味しくて、体の芯まで温まりましゅ）」

ﾜｲﾜｲ ｷｬｯｷｬｯ ﾋｮｲﾊﾟｸｯ ﾊﾌﾊﾌ ﾓｸﾞﾓｸﾞ ｱﾊﾊ ﾊﾟｸﾊﾟｸ ﾓｸﾞﾓｸﾞ ｷｬｯｷｬｯ ｱﾊﾊ ｳﾌﾌ

今日は金曜日　お鍋を囲んだあとは、「アナと雪の女王」を３人で楽しみました。
それからふわふわのお布団の上で、可愛い淑女たちのパジャマパーティーが夜遅くまで続きました。