皆様にもお楽しみ頂けましたら幸いです。(わいわい)
ピキちゃんお誕生日
わいわいさん、今日も更新ありがとうございます。
ピキちゃんのお誕生日、今日はアドベンでお祝いがあるので2ヶ月ぶりに訪れました。
成都からの動画、まるで私達ファンがプレゼントを貰ったようですね。
無事に検疫を終えて、みんな元気で、プルちゃんも落ち着いて見えて良かったです。
ブリセンの左のお庭、ラウちゃんと子供達が過ごしたお庭
今日は、アドベンのイベントでブリセンの左のお庭、ラウちゃんが子供達と過ごしたお庭に入れてもらえました。
(かなり長蛇の列になりました。さすがピキちゃんのお誕生日です)
アドベンにいた頃のように氷のケーキでお祝いして、お天気も良くて、ラウちゃんと一緒だった頃の幼いピキちゃんが見上げていただろう景色をみて、感無量でした。
可愛かったなぁ…。
ところで、ラウちゃんたちが出発する数日前からブリセンの周りを飛んでいたクロアゲハ蝶、今日も見かけました。
私が6月に最後にピキちゃん達に会った日と同じように、優雅にひらひらと飛んで、永明桜と呼ばれるブリセン右側の庭の横の桜の梢の向こうに消えていきました。
今日は、まるでピキちゃんのお誕生日を祝っているようにみえました。
クロアゲハ蝶は、本当に永明さんの化身かもしれませんね。

ピキちゃんファンの熱気と、クロアゲハ蝶
ピキちゃんのお誕生日のアドベン、ファンの熱気であふれておりました。
ブリセンの建物内部の通路を越えて外にも延々と続く長い列に、本パンダ不在でもここまでひとを呼ぶのかと感慨深かったです。
いつもの年のお誕生日と同じようにお庭のピキちゃんのパネルの前に作られた雪と氷のプレゼント、例年なら氷大好きなピキちゃんが大喜びで抱っこして頭をすりつけていただろうなぁと思うと寂しい気持ちもよぎりましたが、お天気も良く(暑く)、ピキちゃんをはじめとするラウちゃん&子供たちが見ていただろう青空を同じ場所に立って見上げられるのは特別な体験でした。
芝生と木々の匂いにあふれていたのがとても印象的でした。お外大好きなピキちゃんは、きっとこの匂いが好きだったのでしょうね。
7歳になったピキちゃん、きっとあちらでも自然豊かなお庭をもらえると思います。
そのお庭に、またそっとクロアゲハが飛んで来たりしないかな…。もちろん、ラウちゃんのところにも。永明さん、お盆で帰ってきていたのもあるかもしれませんね。
PANDA LOVE CLUB
ブリセンのお庭に入れるイベントは、アドベン歴代のパンダたちのお誕生日に行われるそうで、これからも何度も催されるそうです。
8月と9月が多いですが、11月のプルちゃん、12月の桜桃、愛明、雄浜兄ちゃんの誕生日にもあるそうなので、もし関西に行かれる用事のある方はぜひ♡
アドベンが「PANDA LOVE CLUB」というクラブ活動を作ってくれて、10月には貸し切りイベントも予定されてるそうです。
近大マンゴーのフルーツグラタン
私は昨日のアドベンでは「近大マンゴーのフルーツグラタン」と、「果肉たっぷりPANDAドリンク・彩浜マドラーつき」をいただきました♡
近畿大学の付属農場の「近大マンゴー」を使ったスイーツが3種類出ていて、カスタードクリームと各種フルーツの暖かいグラタンが意外なくらい美味しかったです。
プルちゃんが知ったら、即座に出前の電話をかけそうです。(雄浜兄ちゃんに笑)
PANDAドリンクはラウちゃん達4人のマドラーがついた4種類のソーダですが、なかなかのお値段ですが生フルーツを使っていて、ものすごく美味しかったです。
コアなファンはこれを4種類全部飲んだとか…私はピキちゃんのパイナップルソーダだけにしました。でもホントに美味しかったです
ナイトマリンライブLOVES
あと、アドベンの夏の名物のイルカショー特別バージョン「ナイトマリンライブLOVES」を久しぶりに見てきたので、少し写真を。
スマホで撮ったのでたいした写真ではありませんが、イルカたちのがんばりと、音楽と照明と花火のレベルの高さに感動します。
久しぶりに昼の部(無料)と夜の特別バージョン(B席1000円)をどちらも見て、やはりアドベンはマリンライブが強いなぁと思いました。
(以前はパンダよりマリンライブの方が有名でしたね)
マリンライブの会場はピキちゃんがいたブリーディングセンターのすぐ横で、夜の「LOVES」ではものすごい花火がバンバン上がるので夜空が明るくなって爆音が聞こえるのですが、大きな音が嫌いなピキちゃんはさぞかし嫌がるのでは…と心配していたところ、平気な顔で芝生で竹を食べていたことを思い出します。
芝刈り機の音でも激怒していたピキちゃん、何故花火は平気だったのか…今でも不思議です。
🌊゚・*:.。. 🐬 .。.:*・゚🌊 (モーションフォト)
一枚目は、例のモーションフォト機能で短い動画として撮れてたのですが、ちょうどイルカちゃんががんばって飛んでいるところだったので良かったです♡
エンディング近く、世界に愛があふれることを祈るメッセージと共に静かな雰囲気になった後、ものすごい花火がドドンドドンと「会場、爆発するんじゃ?」と思うほど鳴りまくるので笑います(笑)。
今までの年は、この花火をブリセンのお庭の前で眺めながら「ピキちゃん、平気そうだなぁ」なんて話していたことを思い出して、いろいろ感慨深いです。
マリンライブ料金表
詳しくはこちらでご確認ください(チケット予約サイト>座席画像)
トークショー
まず、ピキちゃん誕生日の記念の日付パンダ親子(エンジョイドームという場所にあって、人気スポットです)と、センタードームで行われたお誕生日トークショーのモニターです。
ここで流れた動画も録画したのですが、モアレがひどくて切り出せる写真があまりなかったです💦
ブリーディングセンターのお庭に入れるツアー
夕方4時から、いよいよブリーディングセンターのお庭に入れるツアーです。
長蛇の列になりましたが、15人グループで5分おきに入れる形です。
まず、普段は飼育員さん達が作業などをする(らしい)スペースに入り、ここにあるモニターで映像を見せていただきながら短いトークがあり、それからお庭に入れてもらえます。時間は5分間です。
この作業スペースも普段は入れないところなので、ここに入っただけでもドキドキでした。
モニターの奥のドアの向こうはブリセンの室内運動場やバックヤードのある建物なので、ピキちゃんたちがいた場所なんですよね。
一枚目の左端にちらっと写っている出入口から直接お庭に出ます。(人が多いので、なかなかお客さんを写さずに撮れません💧)
いよいよお庭へ
お庭の写真です。1枚目は、待合室に貼ったものと構図がほぼ同じですが、こちらは一眼レフで撮っています。
2枚目はブリセンの建物を見上げる形ですが、あの屋上には時期によってお客さんが立ち入れる時があり、私は幼いピキちゃんがラウちゃんと櫓の上でお昼寝しているのを、ここからずっと眺めていた思い出があります。
屋上からはブリセンの左のお庭が全体的に見えるので思い出が多いファンもたくさんいらっしゃるでしょう。
ピキちゃんからはこう見えてたのかなぁ…と感じながら見上げました。
3枚目に写っている岩は中が空洞になっていて、ピキちゃんはじめ子供たちがよく中に入って遊んでいた思い出深い場所です。それを木の下でラウちゃんが見守っていたのもよく見かけた風景でした。
3枚目と4枚目は他のお客さんが写っていたのを消しゴムマジックで消してます。なかなか人がいないところは写せませんでした。
ブリセンの左側のお庭
これは、ブリセンの左側の庭(ラウちゃんと子供たちが主にいた庭)から、透明壁越しに右の庭(主に永明さんがいて、成長してブリセンに戻ってきた子供たちも時々いた庭)を見たところです。
右の庭には、永明さんが中国に行って以来、ピキちゃんがいることが多かったです。あの櫓の上でお昼寝するのが大好きだったことを思い出します…。
(今回入れるのは左側の庭だけです)
この透明壁越しにパンダたちが交流していた風景を見ることも多く、おそらく多くのファンの思い入れの深い場所だと思います。
(結ちゃん誕生記念の番組「奇跡のパンダファミリー」のラストシーンでも、幼い結浜ちゃんと永明さんがこの壁越しに挨拶してましたね)
子供たちはみんなこの場所で永明さんと交流していましたし、ラウちゃんとの夫婦の語らいも見られました。
お誕生日の氷
お誕生日の氷は、猛暑の中でもずいぶん長持ちしていました。
カラフルな氷はかき氷シロップで色付けしていたそうです。
今まではパンダたちが舐めて糖分を取り過ぎてはいけないので薄くしていたそうですが、今日は濃い色付けにした、とお話されてましたね…。
ビッグオーシャンからブリーディングセンターを眺める夕焼け
この日の夕焼けは、とても美しかったです。
隣のビッグオーシャン(イルカショーの施設)からブリーディングセンターを撮りました。
なんだか胸がいっぱいになりました…。
最後の写真は、ショップの天井からさがっていたフラッグですが、3歳のラウちゃんと2歳の雄浜くんだと思います。(lineスタンプでもお馴染みの写真ですね)
これを見るととても仲の良い姉弟に見えるので、思わず笑みがこぼれます笑
もし、わいわいさんが何か素材として使いたい時があったら、どうぞ(笑)。
追記:結ちゃんと永明さんが会っていた場所
右と左の庭の間の透明壁の辺りは、この端っこの写真の方が分かりやすいでしょうか?
結ちゃんが「奇跡のパンダファミリー」で永明さんと会っていたのもここでしたね。
隙間からお互いの匂いが分かりやすいのでしょう。
結ちゃんは大人になっても永明さんに構ってもらいたがって、よくここで待っていたのを何度も見たことがあります。
ちなみに、この透明壁を支えているスチールの横棒というか横の柱の上側が斜めになってますが、これは歴代パンダが柱に手をかけて乗り越えそうになったので、爪がかからないように斜めの板を取り付けたのだそうです。
なかなか活発なんですね。
[文と写真:今昔さん]