編集中のカフェリリコに永明さん来店-2022/02/22(火)

「今日は早めに編集終わりそうだぞ、順調だ」
「邪魔するでー」
「邪魔するでちゅ ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」
「お邪魔しまっせー」
「いらっしゃいませ　あれ？親分こちらどなたですか？」
「うらのおとんや」
「うちの子供らがいつもお世話になってます　ここの料理が美味しいって聞いたもんで、わしも食べにきたんです」
「それはありがとございます」
「うちはナポリタン、プルはカルボナーラが食べたいんやろ？」
「カルボナーラお願いちまちゅ」
「はい、ナポリタンとカルボナーラ」
「わしは熱かんとそれに合う料理で　そうやなぁ、おでんとかええなぁ」
「おでんは仕込みに時間が掛かりまして ｱｾｱｾ」
「ほな、サバの味噌煮と筑前煮ともずく酢」
「いやでも…わかりました(ダンディすぎて断りづらい)
シャンちゃん！僕、八百屋と魚屋行って来るからパスタ茹でといて！いっそげー！」

「ｳﾌﾌ こっそり入ってみんなを驚かすアルよ それにしても、ドゥンドゥンバイトは結構ハードだったアルよ 4回転ジャンプしたり、スケートリンクで転がされたりしたアルよ 痩せる思いをしたアルよ」

ｶﾞﾀｯ
「よいしょ あ、あれ？入れないアル じいじー、おばちゃーん」

ｶﾞﾀｶﾞﾀｯ
「なにか挟まってましゅねﾌﾟﾐｰ」
「大きなパンダしゃんだﾍﾞﾋﾞｰ」
「かあしゃんみたいにおっきなパンダしゃんだーﾊﾞﾌﾞｰ」

「大将！熱かんもう1本！」
「僕、大将じゃないですし、店長とかマスターって言われたいんですけど　それに親分のお父さん、もうそれくらいにしといたほうが」
「いやぁ大将のサバの味噌煮うまいでー　それにこの日本酒どこのや？大将の料理によう合うで」
「親分のお父しゃん、今日は来てくれありがとしゃんでしゅ ﾄｸﾄｸﾄｸ」
「おっ、このかわい子ちゃんは大将の娘さん？」
「はい、今年5歳になるんです」
「べっぴんさんやな　うちの息子の嫁にどうや？海浜なんかちょうどええやん」
「おとん、プミはこう見えて彼ぴっぴおるんやで　こう見えて」
「おっ、そうなんか　でもうちの海浜よりイケメンやないやろ？なぁどうや？わしの義理の娘にならへんか？」
「違います！あのフランス野郎は親戚で彼氏ではありません！もう親分、早くお父さん連れて帰って！ここはオシャレなカフェで大衆居酒屋じゃありません！ｸｼｸｼ ｺﾞﾛﾝｺﾞﾛﾝ」

「大将やってる？」
「やってりゅ？ﾍﾞﾋﾞｰ」
「やってゆ？ﾊﾞﾌﾞｰ」
「シンちゃん、もう営業終わりだよ　まんぼうだし」
「じゃあねー、お刺身盛り合わせとサイコロステーキ、焼き鳥盛り合わせもいいわねー ｼﾞｭﾙﾘ
あと厚焼き玉子と串カツもちょーだい」
「シャオとあたちは寝る前のミルクでちゅ ﾍﾞﾋﾞｰ」
「温めたミルクでちゅよ ﾊﾞﾌﾞｰ」
「ああんもう今夜は特別だよ　あと僕はマスターだから！」