676: 以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 2019/11/25(月) 20:25:26.90 ID:2scI6Qx50
ばあばの純愛32
「ついていってみよう」
トコトコトコ
フワフワ…フワフワ…
「今度はこっちでしゅね ひいばあば大丈夫?疲れまちたか?プミミ?」
「プミちゃん、ありがとう 大丈夫よ」
トコトコトコ
フワフワ…フワフワ…
「光があのドアの前で止まったよ!おばあちゃん!」
バタバタバタ
キラキラ…キラキラ…
光は薄暗くなった辺りを照らし、一層瞬いた
表札には「川川」と書いてあった
「チュアンさん…」
つづく
677: 以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 2019/11/25(月) 20:26:47.64 ID:2scI6Qx50
ばあばの純愛33
「おばあちゃん、インターホンがあるよ 押してみたら?」
「そ、そうね…」
新星は指を伸ばした
「やっぱりできないわ…勇気が出ない…もう長いこと会っていないのよ…私のことなんて忘れてしまったかもしれない…」
「そんなことないよ!そんなはずないじゃないか!」
「でも…」
ピンポーン♪ ピンポーン♪ ピンポーン♪
「あーそーびーまーしょっ!プミーッ!」
「プ、プミちゃん!?押しちゃったのかい?」
ピンポーン♪ ピンポーン♪ ピンポーン♪
「あーそーびーまーしょっ!プミーッ!」
シーン…
「留守かしら…」
つづく
678: 以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 2019/11/25(月) 20:27:56.76 ID:2scI6Qx50
ばあばの純愛34
バタバタバタ
「はーい」
ガチャ
「えっ?」
「あっ、あの私のこと覚えてる?もうすっかりおばあちゃんでしょう?恥ずかしいわ…あなたは…あなたは、昔のように若いままね…チュアンさん…」
目に涙を溜めて新星は言った
「シンちゃん、シンちゃんなんだね!忘れる訳がないじゃないか!僕の愛しい人……」
「チュアンさん…」
「シンちゃん…」
川川は新星を優しく抱き締めた
つづく
685: 以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 2019/11/25(月) 21:36:52.81 ID:e/2FbaeW0
>>677
プミちゃんナイスアシストだよー涙
プミちゃんナイスアシストだよー涙
680: 以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 2019/11/25(月) 20:35:12.66 ID:VPsEK1mw0
>>678
あかん、涙腺が
あかん、涙腺が
681: 以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 2019/11/25(月) 20:36:09.42 ID:WoVI0yVI0
>>678
じわじわと泣ける
じわじわと泣ける
682: 以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 2019/11/25(月) 20:45:11.67 ID:O+Vs0sX40
>>678
ついに会えましたね。゚(゚´Д`゚)゚。
ついに会えましたね。゚(゚´Д`゚)゚。
683: 以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 2019/11/25(月) 21:16:11.34 ID:FhF6HuC00
>>678
ばあばが可愛らしすぎで泣ける
ばあばが可愛らしすぎで泣ける
690: 以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 2019/11/25(月) 22:31:20.39 ID:1rUDKUFP0
>>678
うわーん!ばあば良かったよ~(涙)
うわーん!ばあば良かったよ~(涙)
679: 以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 2019/11/25(月) 20:29:59.66 ID:Qs3kycG+0
泣けまちた
684: 以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 2019/11/25(月) 21:26:44.37 ID:ym9ohPZW0
涙腺崩壊