プミちゃんの誕生日4
「やれやれ…やっと出かけてくれたわね」
「キッチンにいられたらケーキの準備ができないからね、シンちゃん」
「それにしてもプミったら自分の誕生日忘れちゃったのね」
「そうだね、ずっと閉園してたから日にちがわからなくなっちゃったのかな?」
「ケーキを食べられる日を忘れるなんて有り得ないわ!」
「シンちゃんなら絶対忘れないね ハハッ」
「リーくん!」
「ごめんごめん!」
ウフフ ハハハ…
つづく
プミちゃんの誕生日5
~パンダ舎地下のキッチン~
「りんごがたくさんだねー」
「時期じゃないけどプミの誕生日だから何とか調達してくれたみたいね」
「ありがたいなー、僕はタルトタタンを作ろうかな?」
「あら?リーくんどこで教わったの?」
「う、うんレシピ本で見たんだ ドキドキ」
(「ばあばの純愛」参照)
「私はアップルパイを作るわよ」
「あぁ、お菓子教室で習ったんだよね? あれは美味しかったね」
「…お菓子教室…そうそう!そうだったわよね ドキドキ」
(タンタンさんに習ったのは内緒なのよ…)
(「ひとりきりのランウェイ」参照)
つづく
プミちゃんの誕生日6
「誕生日だからスポンジケーキも焼きたいわよね」
「苺もいいけど、今は桃の季節だから桃のデコレーションケーキなんてどうだろう?」
「あら、いいわねぇ! ジュルリ」
「じゃあ、桃のコンポートを作ってそれをサンドしよう」
「頼もしいわね ウフフ」
「2人でキッチンに並んでケーキ作るなんて初めてだね 何だか照れくさいや…」
「そうね ウフフ…ちょっと桃を味見してもいいかしら?パクリ」
「あっ!」
2人だけのケーキ作りは続く
つづく
リードレさん!待ち時間に書いてくださったんですか?
ありがとうございます
2人がキッチンでわちゃわちゃしてるのがかわいいなあ
そんなんしたら
シンシンがいきなり怒り出し…
の再来にw
>>738
仲良し夫婦かわいい
たしかプミちゃんは長田さん、若田さんと一緒に出掛けたんでしたね
そちらもどんなことになってるのか気になります
現地に行かれた方のレポ、ありがたく読ませていただいております
私も早く上野一家に会いたいなぁ
そうそう!長田さんと若田さんの真ん中で手を繋いで出かけたんですよね
待ち時間にこんなにかわいいお話書けるなんて本当にすごいなあ。
わたしも桃のケーキ食べたくなってる・・