ひとりきりのランウェイ16
コンッコンッ
100「失礼しまーす」
「あっ、100しゃん今日のおやつは何でしゅか~ワクワク」
「ピキピーッ(いつもすみましぇん100しゃん)」
100「いいえ、こちらこそありがとうございます
プロのメイクアップアーティストの方からレッスンを受けられるなんて夢のようですよ~」
「もう一度聞きましゅが、今日のおやつは何でしゅか?プミーッ」
「今日はりんごのパウンドケーキですよ
>>434さんが休日に焼いてくれたそうです うちのホーホケキョ工事でお世話になったプミピキ工務店さんからのお裾分けです」
「おいしそうでしゅね~プミがお紅茶をいれましゅよウキウキ」
「ピッピキピー(こういう時だけテキパキ動くんでしゅから全く)」
「おいしいでしゅプミーッ」
「ピキピーッ(おいしいでしゅ)」
100「おいしいでしゅ…あっ、違った…おいしいですフフフ」
モグモグ キャッキャッ フフフ モグモグ キャッキャッ フフフ
つづく
ひとりきりのランウェイ17
「アァ~おなかいっぱいでしゅね~プミちょっとネンネちまちゅ」
トコトコトコ ゴローン
ソファーに寝転ぶプミ
「ねーえ100しゃーん、いつもみたいにおりんご柄のタオルケットかけてぇ~プミィ」
100「はいはい、今かけましょうね~おなかが冷えたら大変ですからね」
「ピキピッピ!(もぅ~!甘えちゃって!あなたの設定忘れちゃったんですか?
エグゼクティブプロデューサーの松平プミ九郎ですよ!」
「ウーン…わたくちは敏腕エグ、エグジェクティブ… プロ…エリザベータ・トゥクタミシェワでちゅよ…ムニャムニャ」
100「熟睡しちゃいましたね」
「ピキー?(その間にウォーキングの講師のところに行くんでしゅが、100しゃんも一緒にどうでしゅか?)」
100「わぁ、いいんですか?行きたいです!」
つづく
ひとりきりのランウェイ18
トコトコトコ
「ピッピキー(100しゃんは洋装の着付け教室に通っているそうでしゅね 勉強熱心でしゅねぇソンケイ)」
100「そんなことないですよーフフフ」
「ピキー(あっ、ここ狭くなっていまちゅから気を付けて)」
ピキ太が手を取りエスコートする
100「ドキッありがとう(あなたも勉強熱心よ 白浜ピキ太の好青年キャラ完全に物にしてる…オソロシイコ…)」
「ピキー(ここでしゅよ)」
コンッコンッ
「ピキー(レッスン中すみません 資料を持ってきまちた)
あっ、こちら100しゃん、こちらはウォーキング講師のミーア先生でしゅ」
ミーア「初めまして ミーアです いきなりサプライズでショーをやるからと言われてもパンダさん困るでしょう?
だから、当日ショーのことを話した後に軽くウォーキングのレッスンやリハーサルをするのよ」
100「まぁ、そうなんですね リーリーさん喜びますよ」
「ピッピッ(先生、これ追加資料でしゅ)」
つづく
「(裏声で)えーと、まずここで右手を上げて、ここでは足をクロス、くるっとターンして…モデルも結構大変なのよ エッサエッサ」