ひとりきりのランウェイ番外編～ミーア先生1〜5-2019/09/03(火)

ひとりきりのランウェイ番外編～ミーア先生4

100「あっ、ちっちゃくて可愛い子が柱に隠れて覗いていますよ 『家政婦は見○』みたいですね」
「ﾋﾟｯﾋﾟ？(え？ミ○ゾノ？)」
「そっちじゃないでしゅよ えっちゃんのほうでしゅよｺﾎﾝ」
「ﾋﾟｷ？(えっちゃん！？)」
「はるみちゃーん！ﾌﾟﾐｰ！」
100「猫ちゃんがはるみちゃんなんでしよねｳﾌﾌ」
ﾐｰｱ「隠れていないでこっちにいらっしゃい 怖くないわよ 大丈夫よ」

ﾄｺﾄｺﾄｺ

「ﾐｰﾐｰ」
「きゃあ！可愛いでしゅね～ﾌﾟﾐｰ！」
「ﾋﾟｯﾋﾟ(可愛いでしゅね～)」
100「可愛いでしゅね～ 違った、可愛いですね～」
「ﾐｰﾐｰ」
「ｷｴｰ！くすぐったいでしゅﾌﾟﾐｰ！」

赤ちゃんはﾌﾟﾐ九郎のお腹の上を登っていった

つづく

ひとりきりのランウェイ番外編～ミーア先生5

「ﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｷ？(ﾌﾟﾐ九郎さんが好きなんでしゅか？)」
ﾐｰｱ「きっと甘い匂いがするんじゃないかしら？」
「ハァ？ﾌﾟﾐはもう乳くしゃくないでしゅよっﾌﾟﾝﾌﾟﾝ」
100「きっとおりんごの匂いですよ」
「おりんごでしゅか…ﾎｯ ほんとに可愛いでしゅねぇ」

ﾌﾟﾐ九郎はお腹の上の赤ちゃんを優しくそっと抱き締めた

「ﾌﾟﾐ、母性本能が刺激されまちたよｳﾌﾌ」
「ﾋﾟｯﾋﾟ！(今はﾌﾟﾐ九郎さんですよ！ま、まぁ、いいでしゅかね)」
100(気に入りすぎて、鉄仮面みたいにｶﾞﾌﾞｶﾞﾌﾞしないでよかった…ﾎｯ)

つづく