ひとりきりのランウェイ番外編~ミーア先生6
ミーア「 この子はプミ九郎さんのこと気に入ったみたいね」
「わたくちのでちにちてあげましゅよプミー」
「ミーミー」
ミーア夫「いつでも来て下さいね」
「ハァン…赤ちゃんに会いにまたお邪魔しましゅよ…ポー」
「ピキ-?(赤ちゃんに会いにねぇ?ニマニマ)」
100「お邪魔しましたー また来ますね」
バイバーイ バイバーイ
トコトコトコ
「ピッピ?(100しゃんは反対方向の電車でちたよね?)」
「ダメぇーーーっ!プミちゃんまだ100しゃんと一緒にいたいんだもん、プミー!」
100「じゃあ、ちょっと遠回りして帰りましょうかねニコッ」
「やったぁ、プミちゃんねぇ、100しゃんにたくさんお話ししたいことがあるんでしゅよ!あのね、あのね…」
プミ九郎は目をキラキラさせて喜んでいる
「ピッピ!(甘えんぼキャラ出たーっ!100しゃんいつもしゅみましぇんペコリ)」
100「いいんですよ まだ時間も早いし、お二人ともう少しお話ししたいですしねウフフ」
つづく
ひとりきりのランウェイ番外編~ミーア先生7
ガタンゴトン ガタンゴトン
「プミちゃん寝ちゃったらねぇ、起こしてねぇ~プミィ」
100「はーい、わかりましたよ 着いたら起こしますね ピキ太さんも寝ちゃって平気ですよ」
「ピピピッピ(イヤ、僕は大丈夫でしゅよキリッ)」
100「プミ九郎さん寝ちゃったし、ピキちゃんに戻っても大丈夫ですよ」
「ピ、ピキ-(わたちもきっと近いうちに独り立ちしゅるので、もっとしっかりちなくてはいけましぇん)」
100「そんなの、独り立ちしてからでいいですよ~プミちゃんを見て下さい こんなに甘えんぼさんでしょう ピキちゃんも時々甘えんぼさんしてくれたら嬉しいですよウフフ」
「ピッピ(そ、そんな訳にも…ウーン 何だか眠くなってきまちたねぇ…ウトウト…スヤスヤ…)」
つづく
ひとりきりのランウェイ番外編~ミーア先生8
ピキが寝てしまうと、100さんはそっと2人におりんご柄のタオルケットを掛けた
スヤスヤ…スヤスヤ…
タラララーン♪某駅~某駅に到着しました~
じゃあ、またね♪バイバーイ バイバーイ
トコトコトコ
夜空を見上げると、満天の星空だ
「ピッピピキ-ピッピピキ-(ミーア先生の赤ちゃん、かえらしかったなぁ…ママのこと思い出しちゃったわ…ママもこの星空を見てるかな……白浜の星空はもっとキレイやろか…明日はママのお誕生日やなぁ…おめでとう…うち、ママがだーいしゅき…)」
おわり
お話ありがとうございます
最後はほのぼの&少しうるっとしました
明日はラウママのお誕生日ですね
ピキちゃんはお母さん思いのいい子でしゅ
もちろんプミちゃんもね
楽しいお話なのにバイバーイバイバーイと最後で涙が…
100さんに甘えるプミがかわいすぎるー!
可愛く甘えるプミとピキ、優しい100しゃん
最後はホロリ
素敵なお話ありがとう
それにしても100しゃん、羨ましい
お話、ありがとうございます。
涙出そうです…
これじゃないの?じゃあこの竹はどう?みたいに飼育員さんも箱入り娘扱いだった
ピキちゃんも独り立ちしても寂しいかもしれないけど、100さんのように手厚くサポートしてもらえるよね 頑張ってね まだだけどw