タンタンのBirthday Party3-1
シンクに大きなボウルを置いて水とりんごを入れ、背伸びして洗い出すプミ
「おりんごしゃん可愛いでしゅね~キュッキュッしまちょう♪」
「プミちゃん、この台に乗ると楽だよ」
「ありがとしゃんでしゅヨイショ」
プミは台の上に乗り、まな板に乗せたりんごをカットし始めた
「まじゅは櫛形切りにちて…テキパキ」
「プミちゃん手際がいいねぇ、シンちゃんやタンタンさんと、りんごのパウンドケーキ作ったんだもんね」
「そうなんでしゅ、プミはおりんご係だったんでしゅよエヘヘ」
「楽しそうだなぁ~僕も何か作りたくなっちゃったよ」
「アフタヌーンティーでしゅよ」
「えっ?」
「タンタンしゃんのおうちに王子のおじさんが買ってくれた、アフタヌーンティーセットがあるんでしゅよプミー!」
「そうか、じゃあスコーンでも作ろうかな ジャムと合うしねフフフ」
つづく
タンタンのBirthday Party3-2
「…スイーツ男子なんて言葉もあるし、お菓子作りが好きなのはシンちゃんにオープンにしてもいいよなぁ…女装と違って…ブツブツ」
「おとうしゃん…大丈夫でしゅか?心の声が漏れていましゅよプミミ?」
「えっ、あっ、どうしよう?どう思う?」
「リー子おねえたまにならなくても、リーくんおとうしゃんで平気でしゅよ!ぱてぃちぇも男の人多いでしゅウフフ」
「そうか、そうだよね!ありがとう、プミちゃん!」
こうして、ジャムを作るプミと、スコーンを作るリーリーは並んで作業を始めた
「トントントン おままごとたのちいな♪ はい、ご飯ができまちたよ、ぼくしゃん ウフフ プミー」
「ぼくしゃん!?」
「ママ、可愛いぼくしゃんのために一生懸命ちゅくったのよプミー!」
「あ、ありがとうでしゅママ、おいちいよフフフ」
つづく
リーちゃんのスコーンにプミちゃんが作ったジャムをぬって食べてみたいね
飲み物はお紅茶かちらね
721「リーリーのスコーンにプミちゃんのジャムぬって食べれるなんて!」
かわいいなぁもう
プミちゃんとリーリーとアフタヌーンティーしたい
「お紅茶はいりまちたよ~カタカタカタ」
「>>727しゃんでしゅ プミがお紅茶を入れましゅよニコッ」
727「リーリーのスコーンに、プミちゃんの作ったジャムに、プミちゃんのいれたお紅茶…キエー!!」
つづく
いくら払ってもでもいい、リボ払いでもいいw
720「プミちゃんのジャム!夢のよう…」