番外編1-1(出目丸)
タンタンのBirthday Party
「タンちゃんと私の誕生日も終わって…みどりちゃんも宮崎に帰ってしまって…動物園も静かになったわね」
「ナミコ、夜中にプミちゃんと話してたなぁ」
「あらやだ、おとうちゃん聞いてたの?」
「ナミコ泣いてたし、途中で起きれるわけないわ」
「そうね…」
「プミちゃん慰めてくれてたなぁ、優しい子だなぁ」
「きっと出目丸もずっと私たちのことを好きでいてくれるって…涙」
「また、泣くのか…何でも王子動物園の32倍の大きさの動物園なんだってな きっと広いところで楽しくやってるよ」
「他のカバさんと仲良くしてるかしら?日本には何にも情報がないわねぇ…」
つづく
番外編1-2(出目丸)
タンタンのBirthday Party
リーン リーン
「あら、タンタンさん、白浜ではどうも楽しかったですねぇ お願い?私にできることなら…えっ、はー、なるほど…聞いてみますねウフフ」
ガチャ ツーツー
ピッピッピ
「もしもし私、シィエンニュよ、久しぶりねぇ!実は仙子にいに調べて欲しいことがあるのよ…えっ、そっちは広いからすぐにはわからないから時間をくれ?わかったわ よろしくねウフフ」
ガチャ ツーツー
「シンちゃん、どうしたんだい?」
「うん、タンタンさんに聞いたんだけど王子のカバさんの出目男さんとナミコさんの末の息子さんね、仙子にいと同じ動物園にいるみたいなの だから様子を調べてもらうのよ」
「そうか、すごい偶然だねぇ 元気でいるといいね」
「そうねぇ ナミコさんたちプミが寂しくないように一緒に寝てくれたんですってね」
「KYO-TAIフォーメーションでちゅよ!プミー!」
「プミちゃん、聞いてたのー?(KYO-TAIフォーメーションって!?)」
(現在同じ動物園にいるかはわかりません)
おわり
出目男さんの近況分かるといいね
シンコさんとお兄さんとの会話きけて嬉しい