おちごと日記-2019/06/29(土)-マイメロカフェ

マイメロカフェ

ごつい男がかわいいエプロンをしていた
エプロンはもちろん、神戸のマダムの手作りである
「い、いらっしゃいませ　ご注文どうぞ（裏声）」

～代理人リー子　クロミ＆マイメロディカフェ

店長「シンコさんの代理のリー子さんですね　お客さんをご案内してオーダーとって商品を運んでください　忙しい時はレジもお願いします　結構筋肉質なんですね　ﾄﾞｷﾄﾞｷ
そのマイメロディ―のエプロンと三角巾は似合ってるからまあ、いいでしょう」
リー「は、はい（裏声）」

朝起きたらシンちゃんの置手紙があって、「大阪くいだおれツアー満喫してから帰るわね　仕事代わりに行ってね　大丈夫バレないから　ｳﾌﾌ」とあった
それで急遽俺が代理ということで仕事をすることになった
エプロンはタンタンさんが作ってくれたのを持ってきた　なんとか入った、よし
声は裏声で少な目に言えば大丈夫だろう
（以下、リーの声は裏声です）
客「すみません、マイメロディのベリーベリーソーダとマイメロディのキュートなオムシチューください」
リー「はい、かしこまりました　ｽﾀｽﾀｽﾀ」

ｷｺｷｺｷｺｷｺ
ﾌﾟﾐﾋﾟｷﾌﾟﾐﾋﾟｷｵﾄﾅｼﾞｬﾅｲｵﾄﾒﾃﾞｼｭ~♪
「ﾋﾟｷｰ（おねがいマイメロディでしゅね）」
「さすがピキしゃんでしゅ」
「い、いらっしゃいませ」
「うわっ、巨大エプロンでしゅ」
「ﾋﾟｷｰ（シッ　ウエイトレスしゃんがせがたかくておおきいんでしゅよ　女子にしては筋肉質でしゅね）」
「えーと、クロミマイメロディピアノのアフタヌーンティーセットくだしゃい」
「ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｺーー（せんぱいっ、そ、それは）」
「かしこまりました　ドリンクを選んでください」
「あいっ」
「ﾋﾟ､ﾋﾟｷｰ（声にならない）」