おちごと日記-2021/01/11(月)-洞窟カフェで鏡開き

～鏡開き

洞窟カフェの前で鏡開きです
「さあ、鏡開きするわよ　よいしょっと　ﾄﾞｽﾝ」
「大きいおもちでしゅねー」
「シンコさん、煮卵と煮物持ってきたよ」
「あら、キョウコさんありがとう　ｳﾌﾌｼﾞｭﾙ」
「ぼくもお手伝いしましゅ ﾊﾟｫﾝ」
「アルンくんは椅子を運んでくれるかい？」
「うん、リーおじしゃんこれでしゅね」
「これは年末に和菓子屋さんでついたお餅よ　さて、木槌はどこかしら」
「シンちゃん、うちに木槌あったっけ？　ｸｼｸｼ」
「そういえば見たことなかったわ」
「こまりまちたねー　ﾌﾟﾐｰ」
「困ったわね　そうだ、えいっ　ｶﾗﾃﾁｮｰｯﾌﾟ　ﾋﾟｮﾝｯ」

ﾋﾟｮﾝｯ
ﾌﾟﾐｰｯ
ｷｬｯ（裏声）
ﾊﾟｫｰﾝ
ﾆﾀﾏｺﾞｰ

ﾊﾟｶｯ
「ふぅ、綺麗に割れたわ　お雑煮とお汁粉、好きな方をどうぞ　私は最初はお雑煮にしようかしらね　細かいのはかき餅にするわね　ｳﾌﾌ」
「僕もお雑煮にしようかな　キョウコさんが持ってきてくれた煮卵と煮物も一緒にね」
「おや、ありがとう 私もお雑煮にしようかね」
「シャンも最初はお雑煮でしゅ ママ、あやはまとプル子しゃんのおもちを取っておいてもいい？」
「もちろんいいわよ プル子ちゃんの分はうんと小さくしておくわね ｺﾈｺﾈ」
「ぼく、たべられないでしゅよ　ﾊﾟｫﾝ」
「アルン君、大丈夫だよ　アルン君もお雑煮にするかい？」
「うん、おぞうにとおしるこ食べたい」
「はいどうぞ　お餅はよくのびるわよ　ｳﾌﾌ」
「どれどれ、ほんとでしゅ　ﾋﾞﾖｰﾝ」
「こうするの？　ほんとだのびるねー　ﾋﾞﾖｰﾝﾊﾟｫｰﾝ」
「よくのびて美味しいね　煮卵もお食べ　ﾋﾞﾖｰﾝ」
「シンちゃんがついたお餅はおいしいなー　ﾋﾞﾖｰﾝ　次はお汁粉食べなきゃ　ｸｼｸｼ」

ｳﾌﾌｷｬｯｷｬｯ　おいしいねー　ﾋﾞﾖｰﾝ