ﾌﾟﾐﾋﾟｷ大奥-2019/04/02(火)-お菓子編,お花見編

ﾌﾟﾐﾋﾟｷ大奥～そこは欲望渦巻く女の園

ﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽ･･･
｢あら、仲良しお二人さん楽しそうねぇｳﾌﾌ。プミどの、ピキどのはまだお城へ上がって間もないので色々と教えてさしあげてね｣
｢大奥そうとりしまきのシンコさま!ｱｲ!プミが色々と教えてあげてましゅ。さっきも一緒に奥をパトロールちて、毒味としょうしてお菓子を全部食べてちまった三人組をたいほちました!ﾋﾞｼｨｨｯｯ｣
｢ﾋﾟｷｨｨｯｯ!｣
｢(??このコンビ全く別のところで見たことある気がするんだけど･･･ﾊｯそんなことよりお菓子を全部ですってぇぇ!!ﾊﾞｷｨｨｯｯ!)そ、それはけしからんわね｣

｢はいでしゅ。ちかもお行儀がわるいので廊下にお菓子がたくさん落ちてたでしゅ。プミとピキどのでおちりで廊下をすべったり『ヤアーップ!ヤアーップ!』とモップをかけておそうじちまちたｴｯﾍﾝ｣
｢ﾋﾟｷ-｣
｢(お菓子がたくさん落ちて･･･ｺﾞｸﾘｼﾞｭﾙ)それはごくろうさま。でもお二人がそんなことまでしなくてよいのてすよ。今度そのようなことがあったら私に仕えているおてぬに竹箒で集めて･･ｲｴ、片付けてもらいますからね｣
｢アイでしゅ｣
｢ﾋﾟｺｰ｣
｢ではお花見のお菓子を注文しなおさなくてはね。あなた方もたーくさん食べられるように2倍･･いえ3倍注文しておきましょうｳﾌﾌ｣

ﾌﾟﾐﾋﾟｷ大奥～そこは欲望渦巻く女の園

｢ﾋﾟｷどの、お花見楽しみでしゅねぇ｣
｢･･･ﾋﾟｯ･･ﾋﾟｯ･･ﾌﾙﾌﾙ｣
｢どうしたでしゅか？あ、シンコさまのﾊﾞｷｨｨｯｯが怖かったでしゅね、大丈夫でしゅあれはいつものことでしゅ｣
｢ﾋﾟｺｰ｣
｢シンコさまは優しいでしゅよ･･･あのね、ちょっとプミの母上に似てるでしゅﾌﾟﾐｰ。母上･･かあしゃん、お花見･･･ｳｯ･･ｴｸﾞｯｴｯｴｯ｣
｢ﾋﾟｯﾋﾟｷ?!｣
｢きょ、去年の今頃はかあしゃんとお花見してたでしゅよｴｰﾝｴｰﾝ!シャン子は悲しいよぉぉーおかーしゃんに会いたいよぉぉー!ｽﾞﾋﾞｰｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｰ｣
｢ﾋﾟｯﾋﾟｷｰ!(ちょっプミさま鼻水すごい出てる!!･･でも･･わたしも･･母さん･･ママ)ﾋﾟｴｰﾝﾋﾟｴｰﾝ｣
｢ああっ、ピキどのごめんなさいでしゅ!シャン子･･プミはお姉しゃんでしゅのに!プミどのはまだお乳飲んでるし、お家は紀の国で遠いでしゅからさみしいでしゅね、ごめんでしゅ｣
｢ｽﾞﾋﾟｰｽﾝｽﾝ｣