プミピキ大奥 ~上様はつらいよ第二章
癒しの露天風呂タイムに、プミ達の銭形平次ごっこにより大奥から飛んできたおはじきが頭に当たった上様なのでありました
「や~ぼ~な十手ぇは~見しぇたくなーいーがー!見~しぇ~てきーきたぁいこ~ともあぁるぅ~」
「ピキー!(なんで2番の歌詞まで知ってるんでしゅかー!)」
「てやんでい!江戸っ子ならあったりめぇでしゅ!おぅハチ!」
「ピッピー!!(えー八五郎役はやだよぅ、ピキお静がいいよぅ!)」
キャッキャッ キャッキャッ
大奥のあまりに楽しそうな様子に、思わず庭木に登り塀の向こうを覗き込む上様
「・・うーんやっぱりどう見ても保育園だなあ・・俺はその手の事には詳しくないが、きらびやかな大奥ってのとはちょっと違う気がするけど・・家老のカァ老に聞いてみるか」
「カァカァ!ええ左様で。大奥は今や保育園として営業しております」
「えっ、そうなの?いつの間に?」
「上様が将軍におなりになる時『・・・自分不器用ですから・・・大奥とかそういうのはあまり得意じゃないんで・・』って渋く仰ったじゃないですカァ」
「ま、まぁそのような事言ったかな」
「それならってんで今は子女をお預かりする保育園にしておりますよ。『待機児童問題なら上様!』『おなごの輝くお江戸!』と評判も上々でございます、カァ」
「そ、そうなんだ・・あ、でもあのチャラい3人組とかは?」
「カァ、あれは保育士です。あれでも看護師資格も持っていてなかなか優秀なんですよ」
「へ、へぇ~ そうかぁ、やっぱり保育園か・・ま、俺確かに大奥とか得意じゃないし、前から奥の庭に入る時はなぜか誰もいないし、幼馴染みのおシンちゃん一筋だし、ま、いいんだ別に大奥無くても・・」
今日もカポーンと露天風呂に入る上様なのでありました、オシマイ
自分不器用ですからw朝からわらたw
保育園wwwwwwwwww
家老のカァ老がじわじわくるw
楽しいお話いつもありがとしゃんです
2番の歌詞を歌えるプミと、それが2番だと知ってるピキww
キャッキャかわいあなぁ
ピキ八五郎まで知っててワロタw
>>647
『待機児童問題なら上様!』『おなごの輝くお江戸!』
上様シリーズもおもしろいwww