プミピキ警察24時~梅蘭の秘密
その日、シンコ署長は署長室で書類に目を通していた
コンコン
「はあいどうぞ」
「失礼します」
入室したのは梅蘭だった
「梅蘭さん、こちらにどうぞ まってね、お茶をいれるから ピキ巡査から紹介された時に気が付かなくてごめんなさいね バキッ」
「ありがとうございます いいえ、極秘事項でしたから 私も本人の前で言うことはできませんでした」
「そうよね プミ巡査長を中国に派遣する際の護衛とは言えないわよね あの時点ではまだどうなるかわかってなかったし オチャズズ」
「はい でも延期になっておばも喜んでいるようです」
「せっかく来日してくださったのに、ごめんなさいね」
「とんでもないです せっかくの機会なので、日本で研修を受けたいと申請しておきました 実はおばは誕生日前に独り立ちすることになりそうで、私のおばとはいえまだ小さいので見守りたいというのもありまして」
「ええ、そうね ピキ巡査はしっかりして芯が強いけど、繊細な部分もあるから梅蘭さんが近くにいてくれるだけでも心強いと思うの バキッ」
「はい、時々様子を見に来ます」
「いつでも歓迎するわ またいらしてね ペキッ」
「はい、ありがとうございます ピシッ」
「これもランプの魔人さんのおかげかしらね」
「え?何かおっしゃいました?」
「ううん、独り言よ ウフフ」
「では、失礼します」
パタン
「さてと、残りの願いはあとひとつ か あら、またあの二人白バイの申請をしてる まだダメよ オチャズズー」
おわり
梅蘭ちゃんにそんな任務があったとは…
プミの叔母も名前決まったみたいだし、早く会えるといいね!
バキッとかペキッとか食べながら話してるのがジワジワくるww
梅蘭ちゃん大好き
また登場してくれて嬉しい
ずっと食べてるw
そんな任務が梅蘭ちゃんにあったとは!
作家さんほんと天才すぎて日々の楽しみになっています
感謝の気持ちでいっぱいです、いつもありがとうございますピシイィィ
懲りずに白バイ申請してとはww
>>867
梅蘭ちゃん 極秘任務だったとは!
シンコ署長 バキッムシャしながらだけど 本当に優しい
署長になるだけのパン德をもっているね
シンコさん大好きだぁ
バキムシャされてきますね。
「ピキー(なににでしゅか?)」
「聖火リレーランナーでしゅエヘン」
「ピキー(えー? あれ重そうだし、それにわたしたちの年齢ではおうぼできましぇんよ)」
「えっ、年齢制限あったのでしゅか?」
「ピキー(応募要項よく読みなしゃい)」
プミは竹を聖火代わりに持ったままドドドドドする練習してるのに残念w