プミピキ警察24時~今日は特別な日 その3
ピキはケーキ店に着いた
きょたいだがパンダ柄のエプロンをした店員に、バースデーケーキを欲しいと言ったらサイズのことを聞かれた
ピキは署長に電話した
「ピキー(もしもし、今ケーキ屋さんからでしゅが、ケーキの大きさはどうしましゅか?」
「そうね、みんなで食べるから一番大きいサイズでお願いしてね 領収書は忘れずにもらってね」
「ピキー(了解しました 8号サイズにしましゅ)」
ピキはケーキを注文して後で受け取りにくることになった
その頃プミは
「なになに、デパートの屋上の警備でしゅか ややっ、なにやら人がいっぱい イベントがあるようでしゅ あ、パンダが踊ってる 写真も一緒に撮れるんでしゅか」
パンダ達のダンスの後、記念撮影ができるとのことで、プミはフォトセッションの列に並んだ
プミの順番になった
「一緒に写真をお願いしましゅ あ、もしかしておかきまちしゃんでしゅか?」
プミはパンダにたずねた パンダは一瞬びくっとしたがプミの頭をポンポンとなでて一緒に写真にうつった
「似てたような気がするけどまあ、いいでしゅかね」
一緒に写真に撮ってもらえてプミはご機嫌だった
その頃、パンダの中では
「ふぅ、焦った まさかまたあのプミプミ言う子がきてたとは バレてないようだったけど」
冷や汗をかいていたのであった
プミは次の目的地に行くことにした
プミピキ警察24時~今日は特別な日 その4
次の目的はスカイツリーだった
「スカイツリーの警備でしゅかね なになに、チケット売り場に行くんでしゅか」
予定表の指示通りにチケット売り場に行った
「プミピキ署からきましたプミ巡査長でしゅ ピシイィィ」
「はい、プミちゃんねお話は伺ってます このステッカーを胸に貼ってくださいね」
プミはチケット売り場のお姉さんからチケットとステッカーを受け取って言われた通りに左胸のポケットの上に貼った
「上に上がってパトロールでしゅ」
プミが貼ったのは誕生月ステッカーだった
エレベーターに行く途中、係の人がプミのステッカーを見つけて口々に
「おめでとうございます」と言ってくれた
「みんな私の誕生日を知ってるんでしゅね しゅごいでしゅね」
少し恥ずかしかったけど、でも嬉しかった
そんなプミを柱の陰から見守る影があった
「こちらスカイツリー 今のところ問題なしです どうぞ」
「了解 見守りを続けてくださいね バキムシャ」
プミはエレベーターに乗り展望台に向かった
プミピキ警察もキター
プミの白バイパレードでコーヒーふいたw
続きが楽しみでしゅ
>>729
「みんな私の誕生日を知ってるんでしゅね しゅごいでしゅね」
少し恥ずかしかったけど、でも嬉しかった
ここ最高に可愛いですね!
現実のシャンはいつも通りねんねだったけど
作家さんありがとうございます