（追加分）プミピキ警察24時～Father’s Day-2019/06/24(月)-その1-2

プミピキ警察24時～Father’s Day その1-2

きょたいの店員もプミゼントを考えてくれた
「そうねぇ、ハンカチはどうかしら？　いろんな種類のハンカチがあるから見てみてね　ｳﾌﾌ」
二人はハンカチコーナーに行き、色々見てみた
「ピキしゃんはプミゼントは送ったんでしゅか？」
「ﾋﾟｷｰ（姉たちがパーティーをするからお金の心配はしなくていいと言ったので送ってないでしゅ　今夜電話しましゅ）」
「そうでしゅか　とーしゃんにプミゼントか　ふぅ」
ちょっと元気がないプミの様子にピキは気が付いた
「ﾋﾟｷｰ（せんぱい、お父さんとなにかあったんでしゅか？）」
「なにもないでしゅよ　この前の休暇で家に帰って晩御飯のカレーのニンジンを残して怒られたりしてないでしゅよ」
バレバレである
「ﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｷｰ（せんぱいはガンコなところがありましゅからね　でも、お父さんに感謝しないとダメでしゅよ）」
「わかってましゅよ　ほんとは今日も家に帰りたくないでしゅよ　でも、かーしゃんが帰ってこないとﾊﾞｷﾑｼｬ攻撃するというから仕方なく帰るんでしゅ」
プミにとってﾊﾞｷﾑｼｬ攻撃というのは何か怖いものに違いないとピキは感じた
「このハンカチにしましゅかね」
プミが選んだのは水色のガーゼハンカチだった
「ﾋﾟｷｰ（私もパパに送ろうかな）」
ピキもハンカチを選んだ　ベージュのシックな柄のハンカチだった
「これお願いしましゅ」
「ﾋﾟｷｰ（わたしもお願いしましゅ）」
「はあい　決まったのね」
二人は店員にハンカチを渡した