ふたりはアイドル!ダブルP☆
プミ「みなしゃん!今日は来てくれてありがとシャンでしゅ!」
ピキ「ピキー!ピキー!」(沢山の人に来てもらえて嬉しい!)
今日はPND48のセンターだったプミと、研究生ながら絶大な人気を誇ったピキが新デュエットを組み、そのデュエット名が発表される日だった。
大勢のメディア達が見守る中、デビュー曲のイントロが流れ出す。
プミプミピキピキ∞ダイ~♪シャラランランランランシャンシャン~♪プミピキ!!
プミ「私たちのデュエット名は『ダブルP』でしゅ!新曲『プミピキKISS』ヨロシクでしゅ!」
ピキ「ピキピキー!」(ヨロシクね!)
デビュー発表会は大盛況に終わり、メディア達を見送ると、プミは好物のりんごを頬張りながら顔をしかめた。
プミ「ダンスのキレが悪かった気がしましゅ。これは帰ったら腹筋100回しないとでしゅね。筋肉は裏切りましぇん。」
ピキ「ピコピコピー」(さすがプミ先輩!ピキも頑張ります!)
そんな二人に齧った跡があるパンダ団子を差し出したのは二人の新しい事務所のマネージャーのシンコである。
シンコ「トレーニングも良いけれど、食べる事もアイカツの一つよ?」
プミ「シンコしゃん、ありがとうでしゅ。プミはピキちゃんと一緒にもっと上を目指さなければいけないんでしゅ。いなくなったお母しゃんがプミの事誇りに思ってくれる様に頑張らないといけないんでしゅ。」
ピキ「ピキッピキキ!」(ピキもプミ先輩と一緒なら高みを目指せる気がします。因みにピキのママは和歌山からピキの事を応援してくれてます。)
プミ「じゃあ、ちょっとアイカツのために一走りしてきましゅ!」
プミはパンダ団子を口にいれると『ドドドドド…!』と音を立て走り出した。
ピキ「ピキピキピー」(先輩はっや!待ってください!)
シンコはピキが食べ損ねた団子を口に流し込むと首を傾げた。
シンコ(何故かしら……プミちゃんの事を見ていると、とても懐かしい気がするの……)
~続く~
すでに齧られてるパンダ団子ww
そこは気にしないプミ
懐かしいって、もしや…w
新しいお話しの展開にワクワク!
続きが楽しみすぎる!!