リーリー 視点のシリアス系なファミリー話ですが
需要ありますか?
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おねがいします!!お待ちしてます!
リーリー物語1
日本に着いた時、知らない土地で上手くやっていけるか心配でほとんど笹が喉を通らず寝ていなかったオレは木の上から見えた隣の宿舎にいる仙女を見て驚いた。
「あ…れ…?仙女、もしかしてちょっと大きくなったかい?」
異国での再会に喜んでいるのに、オレの口からはデリカシーゼロな台詞が飛び出す。
中国を出発した時よりほんのちょっぴり大きくなったように感じた仙女は、オレの言葉なんか全く気にしていないらしく美味しそうに笹を食べながら笑った。
「だってここの食事が美味しくて……って、あら、アタシのつがい相手って比力、アンタだったのね!こっちでもよろしく。」
オレはなんて幸運なパンダなんだ。
子供の頃から大好きだった仙女のつがい相手として選ばれるなんて。
「そうだね……もし、イヤだったら、オレは無理強いなんて事、しないからね。」
仙女は竹に手を伸ばすと、勢いよく『ボキ』とへし折りながら口に入れる。
「アンタ、昔私によくオヤツくれたでしょ……?」
子供の頃、仙女と姉さんによくオヤツを取られた。
仙女があまりにも美味しそうに食べるものだから、特に気にしなかったんだ。
思い出が美化されている事を、オレはあえて口にするのを辞める。
「アンタの事は嫌いじゃないわ。……それに、アタシも母さんの様にいっぱい子供を産んで育てるのが夢なの。」
仙女のその言葉を聞いて、オレは嬉しさのあまり運動場を何週もしたら、ニンゲンの飼育員が心配そうに様子を伺いにバックヤードから顔を出した。
仙女にそんな夢があったとは…
比力と力を合わせて夢かなうよう頑張って!
リーリーが運動場ウロウロしていたのはそういうことだったのか!
素敵なお話ありがとうございます
ありがとうございます!素敵な比力と仙女。1 の次があるのかしら。。
ほっこりしました!
シンシン物語もあるのかな?!
ステキなお話ありがとう~デリカシーに欠ける比力、
想い出補正する仙女が面白かったですw
のんびり続き待ってます。
583です。
反応いただきありがとうございます。
シリーズ物として作ったのでこんな感じに最近のシャン一家まで続く予定です。
次の話までのんびりお待ちいただけるとうれシャンです。
ありがとうございます
待ってます
ありがとう!ありがとう!
シンシンの口調がかなりツボですww
続きを楽しみにのんびり待ってます
>>600
ありがとうございます
ほっこりした~
続きも待ってます
お待ちしてます!!
たのしみにしてます
たのしみにしてます
シンシンのおやつおねだり風キタw