適当世界名作劇場
ある森の中の大きなお城にリー王子が住んでいました
そこへ魔女が現れリー王子の姿を変え、一輪のバラを差し出し言いました
「この一輪のバラが全て散るまでに誰かを愛し、誰かに愛されなければ永遠にたまきひろしの姿のままだ」と・・・
リー王子は絶望しました、たまきひろしの姿で愛してくれるメスパンダなどいるだろうか
王子と一緒に暮らしていたプミ、ピキ、チーザイ、モジャ、パンディーズも魔法をかけられそれぞれ姿を変えられてしまいました
特にプミは「どうしてわたちが坂上二郎なのでしゅか!」と激怒し、毎日暴れていました
怒るプミを見て椅子、麻袋、古新聞になったパンディーズ達は笑い転げていました
そんなある日、美しい町娘シンベルが城に迷い込んできました
「あら素敵な椅子ね、よっこいしょ」バキベキッ
「おひげがくすぐったいでしゅ」イヤンイヤンと身をよじる小さなコップになったピキからお茶をズズズと飲み、
暇つぶしに麻袋、古新聞をこねくりまわし、シンベルは城の食糧庫を空っぽにしました
チーザイが変身したいちごパフェ、モジャが変身したマカロンも平らげ満腹になると王子とダンスもせず「また来るわねウフフ」と帰ってしまいました
めでたしめでたし
めでたしめでたしじゃないしwww
たまきひろしなら相変わらずモテるねw
www
爆笑ポイントがありすぎる
めでたしめでたし…?w
爆笑ポイントありすぎてどれから突っ込んでいいか分からないwww
>特にプミは「どうしてわたちが坂上二郎なのでしゅか!」と激怒し、毎日暴れていました
かわいいけど想像するとシュールw
可愛さとシュールさの中に一抹の恐怖を覚えるお話、深い
たまきひろしのシンベルへの思いは募るばかりです
特にプミは元の姿に戻りたくて必死です
バラの花びらもとうとうあと一枚になりました
町へ戻ったシンベルはお腹が空き、もう一度ご馳走が食べられるかもしれないと思いもう一度城へ行こうと思いました
城へ向かう途中、シンベルは森の中で狼に取り囲まれてしまいました
するとたまきひろしが木の上からスルスルと降りてきて狼と戦い、追い払ってくれました
シンベルは負傷したたまきひろしを看病し、一緒にお散歩をしたりしました
シンベルはたまきひろしの包み込むような優しさにひかれ始めていました
シンベルが「私、あなたが大好きよ」ウフフと言ったその瞬間バラの最後の花びらが散りました
すると、たまきひろしははまばゆいばかりの光に包まれ、元のリー王子に戻り二人はいつまでも幸せに暮らしました
今度こそめでたしめでたし
結末泣いた、涙出た
プミは?二郎さんのまま?w
>>859
ロマンチックなラスト!
作家さんありがとうございます
リー王子以外は戻れたのかな?w
たまきひろしも皆も無事戻って良かったわw
>>880
貧乏長屋から出世したねえw
リー王子が元に戻るのと同時にプミ、ピキ、チーザイ、モジャ、パンディーズもなんとか元の姿に戻ることができました
チーザイ、モジャもなんとかぼぼぼん!と戻ってきました
おとぎ話だからいいんです、魔法使いもそんたくをするのです
パンディーズが元のかわいい姿に戻ったプミに「もどってねーしwww」「ワラwww」とからかうのでプミはパンディーズと追いかけっこをし
ずっとみんなで楽しくワイワイ仲良く暮らしましたとさ
めでたしめでたし
めでたしめでたし来たーw
ぼぼぼん!ってとこ好きです
みんなでワイワイ楽しそうで不覚にも泣きそう
実は怖い話じゃなくて、めでたしめでたしな話だったー
楽しかった、ありがとう