プミピキ断捨離サービスを頼む ~トラック1台目~
「はぁ…動物園もお休みで動物たちにも会えなくなったし、一大決心して、積年の断捨離でもしようかな~…」
「自力でやるにはちょっと、どこから手をつけたらいいものか…スマホポチポチ」
「ん?プミピキ…断捨離サービス…?聞いたことあるような聞いたことないような…まぁいいや見てみよう ポチッ」
「サイトアクセス、っと…プップップッあっ、えっ、通話ボタン触れちゃった!?終了ボタンは…アワアワ」
「はい、こちらプミピキ断捨離サービスでございましゅ。担当は上野の美少女と名高い、プミピキのプミの方でしゅ」
「えっ、はわわわわ(繋がっちゃった!見てただけとは言えない…いいやこれも何かの縁、頼んでみるか?)」
「ご依頼でしゅか?」
「は、はい。部屋の荷物を断捨離したいのですが、ちょっと量が多くて自力では困難だと…」
「あい、断捨離でしゅね。かちこまりまちた。お見積もりは…10万でしゅ」
「えっ(何も見てないのに10万!?)」
「(せんぱい!見積もりは現場見てからやで…!ヒソヒソ)」
「あ、間違えまちた。費用はお部屋を見てから決めましゅ エヘヘ」
「分かりました。では一度見積もりをお願いします」
「あい、かしこまりまちた。」
プミピキ断捨離サービスを頼む ~トラック2台目~
「\ピンポーン / プミピキ断捨離サービスのものでしゅ」
「はーい、今開けますね」
「こんにちは。プミピキ断捨離サービスから参りまちた、プミでしゅ。こちらはピキしゃんと・・・」
「こんにちは。そんでこっちのちびっこいのは見習いのプルです。よろしゅう」
そして、よく見るとプミさんが小脇にガチっと抱えているのは…?
「あ、こちらはでしゅね、わたくちの弟と妹なんでしゅ。今日は生憎この子達の母が休園あけのおちごと開始前に、エステに行ってしまいまちたので、子守りを頼まれまちた。邪魔しない良い子達なので、すみっこでコロコロさせてもらって大丈夫でしゅか?」
「え、わ、もしかして…あ、あの有名な上野の美少女の弟君ベビくんと妹君バブちゃんですか!?うわぁ~会いたかったです!嬉しい」
「こんにちは ベビー」
「よろちくおねがいちましゅ バブー」
「ではお邪魔するでー」
「お邪魔するでーでちゅ」
「はい、よろしくお願いします」
「まず、ざっと見積もりでしゅがね…うーん、10万円以内には収まりそうでしゅ」
「今日実は本業が休職中で、わたくちどもは時間があるのでしゅが、さっそくいかがでしゅか グッフ」
「あ、はい。私も今日はお休みなので大丈夫です」
「がってんでぃ!ではさっそくとりかかりましょう!」
www
続きがたのしみですー
見切り発車で書いてしまいました…断捨離するのは、いつも悩んだ時にクシクシしちゃうあの御方でもいいですね。
プミちゃんもリーちゃんも久しぶりのじろじろ見られるおちごとお疲れ様でした。
この子たちが何をどう断捨離していくのか楽しみ!
続き待ってます
プミちゃんのお掃除といえば、松平造園親方の「キェー」が浮かびまちたw
プミピキプルが来てくれて更にベビバブがすみっこでコロコロしてくれたらそれだけでもう10万円お支払いしてもいい気がしてきまちたw
※見出し画像にお借りしております。ありがとうございます?