プミピキ警察24時 クルーザーに乗り込め その1
~プミピキ警察
シンコ署長「今日は二人に任務を与えます
桜を見るクルーザーに指名手配犯が向かっているという情報がありました あなた達も一緒に乗り込み、犯人を見つけたら報告してください クルージング終了後逮捕します
クルージングの費用は経費で落とせますから領収書は忘れないでね それからこれは捜査ですからやたらと飲み食いしないように いいですね?
それではお願いします、プミ巡査長、ピキ巡査」
プミ「りょうかいしまちた ピシイイイ」
ピキ「ピキーイイイ」
プミ「あの、白バイでクルーザーののりばまで行っていいでしゅか?」
ピキ「ピキー」
署長「ダメですっ あなた達に白バイを渡すとまたパラリラして管轄外の峠越えをするからダメっ それに免停中でしょ?」
プミ「(小声で)ケチ」
ピキ「ピキー」
署長「何か言いました? ペキッ」
プミ「い、いってましぇん」
ピキ「ピキー」
こうして二人は特別仕様の警察車両(三輪車)でさくらクルージング乗り場に向かうのであった
つづく
けちwww
反抗期ワロタwww
プミピキ領収書忘れそうw
続きが楽しみ
プミピキ警察24時 クルーザーに乗り込め その2
~さくらクルージング 乗り場
「あ、あれでしゅ まってくだしゃーい」
「ピキー」
二人ははあはあ言いながらなんとか出航前の桟橋に着いた プミは言った
「わたくちはプミピキ署のプミ巡査長、こちらはピキ巡査でしゅ そうさするのでのりましゅ」
「ピキー」
係員は言った
「お嬢ちゃん達、切符買った?」
「きっぷは、りょうしゅうしょでしゅ」
「ピキー」
「領収書はね、切符を買ってくれないと発行できないよ 一人700円で二人で1400円ね」
「えーと、おこづかい、きょうはもってきまちた」
「ピキー」
プミはポシェットの中を調べた 財布が見つかった 全財産を出す 200円だった
ピキもポシェットの中から財布を出した 500円玉が一枚出てきた
「これだと乗船できるのは一人だね」
「プミー」
「ピキー」
二人は途方にくれた
「じゃ、ここはせんぱいのわたくちがのりましゅ ピキはここでたいきしていてくだしゃい」
「ビ、ピキーイィィ(おかねたくさんもってたのはわたちでしゅ)」
「ダメでしゅ、せけんのあらなみでしゅ」
「ピキイィィィ」
ピキの顔がくしゃくしゃになってきた
つづく
プミ ヒドスwwww
プミピキの全財産に吹いたw
せけんのあらなみキタw