パンダ今昔ものがたり ~ラウちゃんと雄くん~
今は昔……
青い海と青い空、緑の美しい白浜に暮らす永明さんのところに、待ちに待ったお嫁さんの梅梅さんがやってきました。
梅梅さんは、来日してすぐに可愛い女の子の良浜ちゃんを産みました。
良浜ちゃんは、梅梅さんが中国にいる時に人工授精でお腹に宿った赤ちゃんです。
自分の子供でなくても、何年も独りだった寂しがり屋の永明さんは賑やかになって大喜びです。
これは、そんなパンダたちのおはなしです。
(今回のお話はコメディです♪)
2000年秋
今日もパワフルに子育てしながらパンダランド(後のブリーディングセンター)のお部屋でモリモリと竹を食べている梅梅さんのそばに、
生後二ヵ月の可愛い良浜ちゃんがよちよちとやってきました。
『なぁ、おかあちゃん、ラウ、ききたいことがあるでちゅ』
『あら、ラウちゃん、何やの?』
白浜に来て数ヵ月、梅梅さんはちょっとだけ関西弁が板につきはじめました。
『あのな、となりにいる、あの寂しがりやであまえんぼのおじちゃんが、ラウちゃんのお父ちゃんでちゅか?』
そう言って指さすラウちゃんが見ている先には、
『おはよー! おはよー! 梅梅さ~ん、赤ちゃ~ん、今日もいい天気やねぇ~♪ あ~挨拶できる仲間がいるってホンマにええなぁ~♪
…あ、とも子(仮名)、今出勤したのかい。今日も綺麗やで。そしたらな、梅梅さんと赤ちゃんにおやつあげてな、
僕にはそこのちょっと茎が黄色くなった竹がええなぁ♪』
柵の隙間から長い鼻を突き出して梅梅さんとラウちゃんに愛想を振り撒き、ついでに飼育員さんにも甘える永明さんがおりました。
永明さんはとてもとても嬉しかったのです。
『このへんには、お父ちゃんらしいオスのパンダはあのおじちゃんしかいまちぇん。…あ、ハッスルしてでんぐりがえししたでちゅ』
『あら違うわよ、お母ちゃんが白浜に来た時にはラウちゃんはもうお腹にいたんやもの。あれはただの隣に住んでる寂しがり屋であまえんぼのおじちゃんよ』
『ふぅん。じゃあ、ラウちゃんのお父ちゃんはだれでちゅか?』
『えっ』梅梅さんは食べていた竹から口を離し、しばし空中を眺めました。しばらく首をひねって絶句した後、
『えっと…………わかんない』
『え゛!?』
良浜ちゃんは目を丸くして驚きました。
2
『あのなぁ…お母ちゃんなぁ、日本に来る直前になんか体がぽーっと熱くなって飼育員さんに相談したらなんか喜ばれて、
それからぐっすりお昼寝したのよねぇ。そしたらお腹にラウちゃんが出来たの』
『そんなことがあるんでちゅか!!』
『たぶんねぇ、この匂いだと父親はご近所に住んでたハーランさんだと思うんだけど~』
梅梅さんはそう言って良浜を抱っこして後頭部をクンカクンカと嗅ぎました。(赤ちゃんパンダを嗅いで父パンダを当てようクイズ?)
『そんな…イイカゲンナ…ものなんでちゅか』
いえ実際は中国の飼育員さんもちゃんと人工授精の説明をして、父親の名前(子沢山パンダのハーランさん)のことも話していたのですが、
豪快な梅梅さんは右の耳から入って左の耳から抜けていったのでした。
『ま、そんなわけで、ラウちゃんは大事なお母ちゃんの子供なのよ~♪』
何やら適当なことを言ってごまかされた気がしましたが、良浜ちゃんはそれで納得したのでした。
やがて良浜は健やかに生長し、白浜では翌年には永明さんと梅梅さんの間に長男の雄浜くんが生まれ、
更にその二年後には双子の弟たちも生まれて、パンダランドは更に賑やかになりました。
2003年秋
『ラウ姉ちゃ~ん!! ラウ姉ちゃ~ん!! ねぇねぇラウ姉……ぴぎゃっ!!』
『やかましい!! 乙女の部屋に入る時はノックせぇ言うたやろ!』
良浜の腰の入った後ろ回し蹴りをくらって、雄浜は豪快に床に沈みました。
じろりと弟を睨む良浜はあれからすくすくと美しくたくましく育ち、3歳になっておりました。
『ふ~、効いたぁ…やっぱラウ姉は強いなぁ』
雄浜はニコニコしています。
パパそっくりの足長鼻長で気のいい雄浜はもうすぐ2歳。ボコられてもどつかれてもラウ姉ちゃんが大好きなのです。
『でもここは僕のお部屋でもあるやん。飼育員さんが、雄くんはお姉ちゃんと一緒のお部屋にいなさいね、って言うたもん』
『それはアンタが赤ちゃん返りするからやろ! 私なんか生後4か月で独立したんやで!』
良浜と年子で生まれた雄浜は、それまで中国でも行われていた生後数ヵ月で母親から離す飼育方法をやめ、
白浜方式と呼ばれる一年間は親子を一緒に過ごさせる方法で育ったのですが、双子の弟が生まれると皆の関心がそちらに集中、
それが寂しくてキューキュー鳴いて構ってもらいたがる赤ちゃん返りを起こしたのです。
しかし体も大きくなって飼育員さんが直接構うこともできず、皆で相談の結果「お姉ちゃんお願いね」と良浜と同じ部屋に入れたのでした。
それ以来雄浜は、毎日のように良浜にプロレス技をかけられながら楽しく暮らしていたのです。
『ラウ姉は偉いなぁ!』
『当然や』
そう言って胸を張る良浜は、お母さんから離れた後で寂しかった頃、自分の尻尾をちゅうちゅう吸う癖がついてしまったことは内緒でした。
『まったく、年頃の乙女にむさくるしい弟を押し付けてからに』
『ラウ姉、乙女なの? この前テレビでラウ姉の映像が出てたよ。大暴れするパンダって題で、お庭でラウ姉が竹をぶん回しながら暴れてて、
それに「うぉりゃぁぁぁぁ~! パンダトルネードぉぉぉ~!!」って男の子の声で吹き替えついてたの』
『なんやて失礼な!! 乙女の性別間違える奴があるか! 大暴れちゃう、最近雨が降らへんからちょっと竹振って雨乞い踊りしてただけや!』
『なんかドラゴ○ボールの○悟空っぽい吹き替えだった。…あ、そうだ、そんなことより、僕びっくりしたんだけど!!』
『なんや?』
4
『ラウ姉知ってる? 僕らジャイアントパンダって、めっっちゃ数少ないんやて! ぜつめつきぐしゅ、なんやて!!』
『はぁ? そんなん知ってるわ、常識やんか。あんたはアホか』
良浜が呆れた声を出すと、雄浜は口をとがらせて反論しました。
『…だってさぁ、見てよ、今のうちの環境』
指さす雄浜に良浜が振り向くとそこには…
『うわぁ~ん、おかーちゃーん! りゅうひんがたたいた~!!』
『うわぁ~ん、おかーちゃーん! しゅうひんがたたきかえした~!!』
『ハイハイハイ! ええから2人とも乳でも飲んでねんねしなさい! ほら、喧嘩はやめや! 二頭とも抱っこしたるさかい!!』
『ほーら隆浜、ほーら秋浜、泣くのはおやめ、お父ちゃんやで~、べろべろば~!
…ああ、とも子(仮名)、今出勤したのかい。新しい制服も似合うで。梅梅さんに精がつくようリンゴ丸ごと持ってきてあげてや』
室内運動場の部屋で泣きわめく双子の赤ちゃんを二頭抱きして乳を飲ませるたくましい梅梅さんと、
柵の向こうから双子をあやしながら、やっぱりついでに飼育員さんにも甘い顔をしている永明さん、
そして親子の世話に走り回るスタッフと、まるでお祭り騒ぎのような賑やかな光景が繰り広げられておりました。
『な、ラウ姉。この室内運動場とお庭の敷地に6頭いるんだよ? 人口密度ってかパンダ口密度はめっちゃ高いよ? ここにこれだけいるんだから、
僕、パンダは世界中の山や森や動物園にいくらでもいるんだと思ってたもん。お母ちゃん、まだまだ産むわよーって言うてるし』
『…まぁ、確かに毎日がお祭り騒ぎでピーヒャララやな』
『このままだと、いつか最大9頭がひとつの建物で暮らして、もうぎゅうぎゅう詰めでバックヤードの廊下にまでパンダがゴロ寝してて、
パークのお土産屋アーケード出た辺りにもういっこ施設を作ってパンダラブって名付ける日が来るような気がするんだよねー』
『アンタは預言者か』
そう言う良浜の背後で、乳吐きした赤ちゃんのタオルを持って走る飼育員さんと、リンゴを抱えて走る飼育員さんがぶつかってひっくり返りました。
やはりお祭り騒ぎです。
雄浜はしばらく、ふーむ、と考えていましたが、やがて決意を込めた表情で宣言しました。
『でもホントにパンダの数が少ないんなら、僕、お父ちゃんみたいにいっぱい子供を作るオスにならなあかんな!!
よし、僕は将来、子沢山の父ちゃんになる!!』
キラキラした瞳でそう宣言した後、ふと雄浜は首をかしげました。
『でも…そういや……なぁラウ姉、子供ってどうやって作るんやろ?』
良浜は雄浜の分までおやつをバリバリ食べながら、あっさりと答えました。
『はぁ? あんたそんなことも知らへんの? 子供はなぁ、メスがぐっすり昼寝したら出来るんや』
『え゛!? そんな、そんなことで!?』
雄浜はびっくりして口がカパッと開きました。
『じゃあ、じゃあオスは何すればええの?!』
『オスはご近所に住んでたらええんや』
『え゛!!?? そんな、そんな簡単なことでええの!!??』
雄浜はびっくりしてアゴが外れそうになりました。
『そうなんや…そんなに簡単なのになかなか増えないなんて、パンダって不思議な生き物やねぇ』
『それは私もそう思うわ』
パンダの神秘に触れた気持ちになる姉弟でした。
『よし、僕、将来は女の子の近所に住んで、いっぱい子供を作るんや!』
『私も今から昼寝の練習して、将来は子沢山母ちゃんになったるわ!』
『いいけど、また子育てで忙しい母ちゃんの隣で大いびきかいたら母ちゃんにどつかれるで』
そう話し合う良浜と雄浜の後ろでは、右と左からお母さんによじ登って両耳にかぶりつく双子を無造作に振り落とす梅梅さん、
振り落とされて泣く双子をあやそうと、連続でんぐり返しを決める永明さん、
その永明さんに「それよりアンタはそこに積んでる竹を食べなさいっ! 子供より好き嫌いが多いんだから!!」とお説教する飼育員とも子さん(仮名)、
そしてその様子を眺めながら「…新しいパンダ施設建てる予算、今から貯金しとかなきゃかな…」と独り言を言うパークの社長さんと、
やっぱりお祭り騒ぎのパンダランドなのでした。
6
2004年6月。
雄浜は両親と抱き合い、弟たちの頭を撫で、ラウ姉ちゃんの激励の張り手を背中に受けて、
生まれ育った白浜を離れて中国に旅立ちました。
やがて大きくなった雄浜は、満を持してS都パンダ基地の中にある繁殖のための施設に移りました。
周りには可愛い女の子パンダ達がたくさん暮らしています。
『女の子がいっぱいいるところに引っ越してきた! どの娘が僕の赤ちゃん産んでくれるのかな ワクワク』
雄浜は女子パンダがお昼寝をするのを見るたびにドキドキしながら待ちました。
そんなある日、中国の飼育員さん達が様子を見にやってきます。
「雄浜、調子はどうアルか?」
『うん、元気やで! 僕、早く子供を作りたいと思ってるんや!』
「おお、それは頼もしいアル! 最近のオスはちっとも繁殖する気がなくて困ってるアル。雄浜はどんな女の子がいいアルか?」
『えっとね、よくお昼寝する女の子がいいな。だって、メスがぐっすりお昼寝して、オスがその近所に住んでいたら子供ができるんだもんね!』
「…………」
飼育員さん達は互いに顔を見合わせました。
しばらく額を寄せ合って、ひそひそひそ…と小声で相談した後、にっこり笑い、
「…雄くん、中国にはパンダを性教育するためのビデオがあるアル。オスとメスがどうすれば子供が出来るか、ビデオで見せるアルよ。
さぁ、お勉強しに行くアル」
『おべんきょう? せいきょういく? なにそれおいしいの?』
「まぁまぁ、一緒に来るアルよ」
雄浜は飼育員さん達の後についてトコトコと「お勉強部屋」と書かれた小屋の中に入っていきました。
やがてその小屋の中から漏れてきた音は…
7
“チャラララ~チャララ~チャラララン♪
ドン、ドン、ズン、ズン、ドン、ドン♪
チャラリラララララ~ン、チャン♪(前奏)
「花にオシベとメシベがあるように、パンダにはオスとメスがいるアル。
ここに成熟した大人のオスのパンダA男と、メスのパンダB子がいるアル。
恋の季節には、オスとメスは互いに惹かれあうアル。これぞ中国四千年の自然の摂理アル」
(ナレーション)
メェェェ~、メェェェ~ (パンダA男)
クゥ~ルル、クゥ~ルル (パンダB子)
メェェェ~、メェェェ~
クゥ~ルル、クゥ~ルル
メヘヘヘェェェ~!! メヘヘヘェェェ~!!
クゥ~ルルルルル!! クゥ~ルルルルル!!
………(一時間経過)……”
やがて、お勉強部屋の戸がバーーン!!と開いたかと思うと、真剣な表情の雄浜が走り出してきました。
ドドドドド…と全速力で走り、きょろきょろと辺りを見回すと、
『おーーーい!! ラウ姉ちゃーーーん!! なんかいろいろ間違ってるぞーーーーーー!!!』
(マチガッテルゾーーーマチガッテルゾーーーマチガッテルゾーーー……(やまびこ))
日本の方角に向かって力いっぱい叫んだのでした。
8
2008年秋
やがて月日は流れ、雄浜はビデオを見た甲斐があって無事にパパになりました。
雄浜は再び日本の方角に向かって叫びます。
『おーーーい!! ラウ姉ちゃーーーん!! 僕はやったでーーー!! ラウ姉もそろそろビデオ見た方がいいぞーーー!!』
(イイゾーーーーイイゾーーーーイイゾーーーー……(やまびこ))
その頃、白浜では…
『うわぁ~ん、おかーちゃーん! えいひんがけった~!!』
『うわぁ~ん、おかーちゃーん! めいひんがけりかえした~!!』
『ハイハイハイ! ええから2人とも乳でも飲んでねんねせぇ!! どつき合うのやめんと母ちゃん怒るで!! 本気と書いてマジで怒るで!!!』
『ほーら永浜、ほーら梅浜、泣くのはおやめ、お父ちゃんやで~、べろべろば~!
…ああ、とも子(仮名)、今出勤したのかい。その髪型よう似合うで。ラウちゃんのイライラが収まるように蜂蜜持ってきてあげてや』
白浜は今日も賑やかなお祭り騒ぎ。
ラウ姉ちゃんもビデオを見たのかどうかは、秘密ですw
おしまい
>>578
今昔さん!素晴らしいお話をありがとうございます!
浜家の歴史をこうして物語で読むことができてうれしいです
> そう言って胸を張る良浜は、お母さんから離れた後で寂しかった頃、自分の尻尾をちゅうちゅう吸う癖がついてしまったことは内緒でした。
↑これ初めて知りました
らうちゃんの当時のことを想ったら胸がギューっとなってしまいました
これは何か記事に残っていますか?
あったら読みたいです
それとも当時はこのエピソードがよく語られていたのかな
今昔さん!
夜中に長編大作ありがとうございます
いやー、笑いました!雄くんがラウ姉ちゃんに叫ぶとことか最高でした
浜家のことお詳しいんですね
お話通じてまたいろいろ教えてくださいね
今昔さん、すごい!
一気読みしました
白浜の歴史、勉強になります
これからも楽しみにしています♪
今昔さん 和歌山のいろんなエピソードを盛り込んだ素敵なお話ありがとうございます
テンポのいい会話が楽しかったです
今日9時からの永明さんの父の日イベントライブ
でんぐり返し期待してしまう…なんてねw
とも子さんは一人じゃないって事でいいのかしらw
素敵楽しいお話ありがとうです!
世界一のパンダファミリーの本にも書いてあるから
おちりニキです
昨夜のピキ社長、プル子ちゃん日記、今昔さんのお話、楽しく読ませていただきました
飼育員さん目線のプル子ちゃんはかわいかったですね
滑り台、ウエーノのお姫様が遊びに行ったら一日中滑っていそう
永明さんにとって女性の飼育員さんはみんな「とも子」さんなのかもw
今昔さんのお話、今回も面白くて一気に読みました
ラウゴン、いえ良浜ちゃんの小さい頃がかわいくてニヤニヤしながら読んでました
また次回作を楽しみにしてます
今昔です。読んでいただいてありがとうございます。
永明さんの長男、雄浜くんも子沢山のパパになりました。
今は梅梅幼稚園にいる小雅ママの双子ちゃんも雄浜くんの子供です。
父の日ですね~。アドベンでは5種類の竹で作った似顔絵で祝われてます。
永明さんは独りでいた時期が本当に寂しかったようで、梅梅さんと初めて会った時にでんぐり返しをして喜んだそうです。
>>592
先に書いてくださっている方がいらっしゃいますが、ラウちゃんが尻尾を吸っていた話は本などで多数目にしましたが、
今、ネットですぐに読める記事は思いつきません…。ごめんなさい。
飼育員さん達が寂しがる赤ちゃんラウちゃんと一緒に遊んであげて、抱っこして一緒に滑り台を滑ったりしたので、
他の子パンダ達は基本的に腹這いで滑るのに対して、ラウちゃんは人間の子供のようにお尻で滑り台を滑るようになったそうですよ。
20年前はまだパンダの飼育法も今とは違ってて、昔を知っている方の話を聞くと、雄浜くんの大好物はメロンパンだったとか。
そんなおやつも食べてたんですね~。
パンダに竹をたくさん与えるようになったのも、お腹の弱い永明さんのためにアドベンが始めたことだそうで、
それまでは中国でも主食はトウモロコシ粉などで作ったパンダ団子だったとか、調べるとおもしろいです。
とも子さんはですねー、アドベンファンには有名なベテラン飼育員K川さんをモデルにしましたが、もちろん仮名で架空ですw
一応、永明さんは長い付き合いのとも子さんを個別認識している設定ですw
永明さんは女性飼育員さん達にもモテモテで、「永明と結婚したい」という飼育員さんも多いそうですね。
>>611
ひまわり夏らしくていいですね!パパもつかれて帰ってきて、疲れが吹っ飛ぶでしょう
>>621
ともこさん…えーと、あの飼育員さんたしか智子さんやったんちゃうかな…と今朝検索してしまいましたw 合っててよかったです
「くま子さん」にしようかな、とも考えましたw
>>626
永明さんが「二代目とも子」、とか呼びそうですねw
K川さん去年パンダ担当からマリンに移動されましたし。
中国の飼育員さんが来られなかったプルちゃん誕生の時は、助っ人に来てくれましたけど。
>>627
雄浜くん、本当に永明さんにそっくりで、女子パンダにもモテてて魅力のあるパンダさんですね。
子供の頃にラウちゃんに鍛えられて、女子の扱いを覚えたんでしょうね。
>>629
雄くんは今でも少年っぽい気質がありそうな気がします。
今日は父の日ですね。
ウエーノ王国物語の続きも楽しみだし、もしかして父の日のお話をどなたか書いてくださるのでは、と
こっそり期待しております。
邪魔にならないよう、真夜中にこっそり投下しました。
(コメディなのにやっぱり長くなってしまう…)
お話の中に出てくる「竹を振り回して暴れる良浜の映像に、男の子の声の吹き替えがついて
パンダトルネードぉぉ~!と叫んでいる」というテレビ映像、
たぶん時期的にはこの話よりももっと後の時代の映像だと思うのですが、
野○雅子さん風のめっちゃ元気な少年声で笑いましたw
どこかに動画が落ちていたと思うのですが、分からなくなってしまった…もう一度見たいですw
今昔でした♪