ﾌﾟﾐﾋﾟｷ警察24時 クルーザーに乗り込め-2019/04/04(木)

ﾌﾟﾐﾋﾟｷ警察24時 クルーザーに乗り込め その3

その時だった
「ﾄﾞｳｶ ｼﾏｼﾀｶ？」
「あ、チーザイデカしゃん ﾋﾟｼｲｨｨィ」
「ﾋﾟｷｰｲｨｨｨ」
二人はチーザイ刑事ことチーザイ警部に敬礼をした
係員はチーザイに言った
「あなた警察の方ですか？」
「ｲｴ、ｺﾉﾌﾀﾘﾊ ｼﾘｱｲﾉｺﾃﾞ ｹｲｶﾝｺﾞｯｺｶﾞｽｷﾅﾝﾃﾞｽ
ｻｯｷ ｺﾉｺﾀﾁﾉ ﾘｮｳｼﾝｶﾗ ｷｮｳﾊｾﾜｦﾀﾉﾑﾄ ﾚﾝﾗｸｶﾞｱﾘﾏｼﾀ ﾌﾀﾘﾉﾘｮｳｷﾝﾊ ﾜﾀｼｶﾞﾊﾗｲﾏｽ」
「それでしたら、あなたが保護者ということで、お子さん二人ですが一人分700円でいいですよ はいどうも お嬢ちゃん達のお金は返すね はい、 200円と500円」
「ありがとシャンです」
「ﾋﾟｷｰ」
お金を返してもらった二人はそれぞれの財布に入れた
そして船に乗り込んだ チーザイは二人が乗ってきた三輪車も船に積んだ
「ｷｮｳﾊ ﾋﾊﾞﾝﾅﾝﾀﾞ ﾀﾞｶﾗｷﾐﾀﾁﾓﾌﾂｳﾆ ﾌﾙﾏｯﾃﾈ ｹｲﾚｲﾊ ｼﾅｸﾃｲｲｶﾗﾈ」
「あいっ」
「ﾋﾟｷｰ」
席にはセバスチャンが待っていた
「ﾌﾟﾐ様、ﾋﾟｷ様、こんにちは 今日は坊っちゃんのお供でまいりました
ポールは執事会の花見で、マリーとタナカとじゃんけんをして私が勝ったのですよ フォッフォッ」
「セバスしゃん、じゃんけんつよいでしゅね」
「ﾋﾟｷｰ」
そして船は出航した

つづく